またまたまた!
ザ・インタビューズで質問をいただいたので
回答してまいりました。
いつものように、
こちらにも再録いたします。
本日の、ご質問はコチラ。
Q「曲を書くときに一番重要なのはどういうところですか?」
A
「ボク自身が、何千回でも聴きたくなる曲」
これに尽きます。
そうか否か。
それを、
たぶん一番大切にしています。
それは、
メロディにしても、言葉にしても。
雰囲気にしても、世界観にしても。
リズムにしても、アレンジにしても。
メッセージにしても、気分にしても。
展開にしても、フレーズにしても。
何千回でも聴きたいか否か。
夜に思いついたフレーズ、
いいぞこれ!凄くいい!
で。
翌朝聴いてみたら
なんじゃこりゃ!だめ!没!
ってこと、
ありがちなんですが(笑)、
その自戒も込めて、
何千回ルールは
厳しく自分に課しています。
そして、
「ボク自身が、歌いたくなる曲か、どうか」
これも、同じくらい大切にしています。
歌ってて気持ちいいか
歌いにくい節回しがないか
歌ってて恥ずかしくないか
声に出すと
見えてくること。
意外と多いです(笑)
とにもかくにも。
「自分」
というファーストリスナーを、
侮ってはいけない。
そう思うようにしています。
ただ、
「自分」というやつは
自分の鏡だったりするので、
時に大甘な評価をする時もあり
とてもやっかいではあります(笑)
なもんで。
作りかけの途中のものを
親しい知り合いに
聴いてもらう、ってのは
よくやります。
知り合いからのダメだし。
とても効き目があります。
全書き換えも幾度となく(笑)
いずれにしましても。
曲づくりってやつは、
なかなか満足しないし・・・
だから、また作りたくなるんじゃなかろうかと。
そう思う次第です。
**********
以上、再録(若干言い回し改訂版)でした~!
べいべー!
(了)