メロンは、私にとって、弟のような存在。
自然と優しい口調に
なっちゃいますね。
でも、ホントに
かまってちゃんなので、寂しくなったり、
おなかがすいたりすると、夜中でも
顔をツンツンして起こして
くるんですよ。
あまりにもしつこいと、
思わず
「やめてください！
寝かせてください！」って、
人間に言う
みたいに怒っちゃいますね（笑）
竹内家の末っ子・メロンは
外が大好き。
親と一緒に乗って、
私の仕事の送り迎えに、よく付いて
来てくれました。
ただ、本当に
ゾッとした思い出があって...。
10年くらい前、メロンにお留守番して
もらって、家族でお出かけしたとき
のこと。
帰宅したら、メロンが
いなくなていたんです。
どうやら、窓のカギが壊れていて、
手でガシガシ
して、窓を開けちゃったみたいで。
家の周りを何時間もかけて
探したんですけど、全然見つからず...。
友達にも、心当たりがないか
電話しました。
しばらくして、
幼馴染から、「知り合いの家に、メロン
ぽい犬がいるらしいよ。」と
連絡が...。
急いで、駆け着けたら、メロンでした～！
別に、道で迷っている
メロンを、その方が保護したわけでもなく、
初対面の方の家に訪問
したみたいで（笑）。
そこは、我が家から
約30分、
「何で、ここに来た？」という
疑問は消えませんでしたが、
本当に見つかってよかったです。
以降、出かける前は、雨戸を閉め、
窓のカギも入念にチェック。
これからペットを迎える予定の皆さんには、
脱走防止対策の徹底を
お伝えしたいですね。
こんなエピソードを聞くと、
メロンは、好奇心旺盛で、人なつっこいと
いうイメージが湧くかもしれません。
実際は、まったくそんなことはなくて（笑）。
まず、ドッグランが苦手。
犬見知りも、人見知りもします。
家族以外が触るのが、
難しいくらい。
幼馴染の知り合いの
家に迷い込んだ時も、自分から
入って行ったくせに、最初は
「う～」
と唸ったそうです（笑）。
だから、一層、
「よく確保してください
ました...」
と、感謝の気持ちで溢れましたね。
メロンは、冒険心は
強いけど、ビビリな一面もある
不思議な子です（笑）...。
備考：この内容は、
2024-12-23
発行：日之出出版
「ペットポップスクエア」
より紹介しました。
（読後感想）
あの～、これは、
感動の「story」ですね？ 
きゃは！
「AI」か！ 
思わず、米津玄師さんにも、
教えたいくらいですね？ 
きゃは！
それをいうなら、
「Lemon」でしょ？ 