はい! 皆さん、お待たせいたしました~。
これより、「ペンギンショー」を行います!
おっ、きょうは、
ペンギンたち、やる気、いっぱいですね。
はい、こちらにいるペンギンたちの種類は、
「フンボルト・ペンギン」と言います。
観客> きゃは!
カール・ルイスでも、
ベン・ジョンソンでもなく、
ボルトなんだ~!?
皆さん、ペンギンは、南極などの
寒い地域の生き物というイメージを
お持ちだと、思うんですけれども、
こちらの、フンボルト・ペンギンたちは、
南アメリカのチリや、ペルーといった
比較的、温かい地域で
生活しているペンギンたちなんです!
皆さん、チリの地理、
知っていますか?
観客> きゃは!
siri ません!
ですからね、今、北海道 でっかいど~も、
夏が、終わりかけていますけれども、
春から秋にかけての北海道は、
彼らにとっては、ちょうどいい
気候かも、しれません...。
逆にですね、冬が苦手なんです。
冬は、(オータム)寒いですよね?
観客> きゃは!
ウィンターでしょ!
じつは、建物の中で、ストーブを焚いて
生活をしているんです...。
観客> きゃは!
そこで、野球の話を
してたりして?
これが、ホントの
「ストーブ・リーグ」
なんちって...。
そんな、フンボルト・ペンギンたちと、
一緒に、「ペンギンショー」を
がんばって行きまっしょ~い!
観客> きゃは!
「Mーニング娘。」か!
はい、最初は、こちらの。
高さのきつい、このジャンプ台から...。
張り切って、やってもらいましょう...!
おや? ペンギンたちが、
(やばいめつき)で、
こちらを見ていますね?
観客> これが、ホントの、
「鬼滅の刃」(きめつのやいば)
なんちって...。
「JUJU・Sign」
お魚、食べたら、私の指のサインで、
いきますよ~。
いいですね?
「Sign・Mr.Children」
おや? ちょっと、大きめの魚ですけれども、
しっかり食べたら、指のサインで、
いきましょう!
わっ? バケツの下から、お魚取らないでね~。
観客> わははは!
おや?
お魚、
飲み込めないのかな?
観客> きゃは!
飲み込めないのは、
この状況でしょ!?
ギョ、ギョ、ギョッ!
フィッシュりしたなぁ、もう!
はい、どんどん、お魚が、下に
落とされて、いきますけどもね。
食べました? はい、じゃあ、
いきますよ。
前、見てね。
前、いくよ~。
せ~の、 それ、行け~!
おっと、
タイミングが、悪かったですね?
じゃあ、もう一本、食べますか?
あっ、勝手にプールに
飛び込みましたね。
おや? キミも、行きますか?
おぉ、いいですよ。
はい、指のサインを、よく見てね。
せ~の、それ行け~!
前前前世ですね。
観客> きゃは、
「RAD WIMPS」か!
おもしろいわ~。
では、泳いでいるペンギンを
ご覧ください。ここではですね、
泳いでいるペンギンたちの姿に
ご注目です...。
皆さん、ご存知のように、
ペンギンは、鳥なんですけれども、
空は、飛ばないんですよね?
あれ? BBCでは、
世界で唯一、飛ぶみたいですが、
それ以外のペンギンは、
飛ばないですよね。
でも、ペンギンには、翼があるんです。
「本田翼」
何のために、翼があるのかといいますと、
彼らは、この翼を使って
水を、かきながら、泳ぐためなんです。
ちょっと、ご覧ください!
フネのオールのように、翼を使って
水の中を進んでいる姿を、
ご覧いただけますよね?
観客> きゃは!
「フネ」違いでしょ!
空を飛ぶ鳥は、浮力を得るために、翼に風を受けて
飛ぶんですけれども、
ペンギンの場合は、
自分で翼を動かして、
水をかきながら、
進んでいくんで~す!
うぇ~い?
はい、どんどん、勝手に
行って、くれてますね?
観客> きゃはは!
どゆこと?
おもろ~。w
これが、ほんとの、
「ペンギン はい。ウエ~イ」ね。
はい、いいですよ~。
いつまでも、この種目をやってる
わけにも、いきませんのでね...。
あっ、私の足の上に、
乗らないで、くださいね。
「ノラ・門倉有希」
次の種目に行きたいんですけど、
この、私の足の上に乗っている
ペンギンちゃんを、なんとかしなければ...!?
じゃ、ゆっくりとプールの水の中に
入ってもらいましょう...。
グッド!
観客> わ~はは!
おもしろ~い!
コレが、本当の、
ペンギングッズね!
続いては、シーソー・ゲームですよ。
じゃあ、シーソー動かしま~す。
「HANABI・ミスチル」
あっ、いいですね。
ヨイショ!
もう一回、もう一回!
はい、よく出来ました~。
観客> パチ、パチ、パチ...
ここではですね。
ペンギンの体重の、お話をしま~す!
え~、ペンギンたちは、空を飛ぶ
鳥たちと、もう1つ違うところは、
体重なんですね。
水族館の周りには、
きょうは、あまり見かけませんが、
カラスや、ウミネコの仲間では、
体重が1kgもありません。
空を飛ぶためには、体重が
軽いほうが、有利だからですね。
それに比べて、このペンギンたちは、体重が、
3~4kg
もあるんですよ。
これは、なぜかといいますと、
彼らは、海を深く潜ります。
潜ったときに、水圧に負けて、
体が、ぺちゃんこに、なって
しまわないように、骨太の
骨格があるんですね。
あと、先程も言いましたけども、
泳ぐときに、自分で翼を動かして
水をかき分けながら進みますから。
筋肉が非常に多いです。
柔らかそうに、フワフワして見えますが、
触ると、筋肉で
カッチカチですからね。
非情に筋肉質な生き物なんです。
おや? シーソーを、
まだ、やる気みたいなんですが、
次の種目に、行きましょうね...。
備考:この内容は、
「ひなゆけちゃんねる」
115万回視聴・2年前
”おたる水族館・飼育員の
言うことを聞かないペンギンショーがおもしろい”
より紹介しました。
【編集後記】
あの~、筆者のパソコンが調子が悪く、
途中、関係のない画像が混ざった点、
海よりもふかくお詫びします。
きゃは!
親父ギャグもでしょ!?
それって、
どういうの?
Do You know?