小さいときからバレーをしているのが、
当たり前。試合で勝って笑って、負けて泣いて。
そんな日常。
バレーをしていないときでも
バレー仲間と一緒に河原にBBQに
行ったり、お泊りをしたり。
千葉のおばあちゃんの家に
行ったほかは、全部、バレー
に結びついている。だって、小さいときから、
バレーしかしていないんだから...。
バレーボールの思い出の中には、
いつもお父さんが一緒。お父さんもバレーが
大好きで、大人から子どもまで、みんなを笑わせていた。
サービス精神が旺盛なんです。
とにかく、私自身、
バレーボールが
大好きだった。昨日できなかったことが、今日
できて、それだけで、楽しくて仕方なかった。
ほかに好きなことが思いつかないくらい。
今も、その気持に変わりはないけど、
ただ、やっぱり背負うものが違う。今の
私にとってバレーは、そういう次元を
超越している。だからこそ、小学生だった
頃の私は、純粋にボールを追いかけて、
本当にバレーボールが好きだったんだなって、
思う。
それが、私の原点...。
備考:この内容は、
2009-9-3
発行:実業之日本社
著者:高橋みゆき
「シン!」
より紹介しました。
【関連:みゆきという名の有名人】