「HISSAN NEW GT-R」
1000psオーバーのスーパーBEVスポーツ
へと生まれ変わる!
時期GT-Rは、JMSに出展されたハイパーパフォーマンスの
コンセプトがベースとなり、
全固体電池と次世代モーターで
1360psというパワーを発揮して登場する。
日産は、昨年のJMSで、
BEVコンセプト
「ニッサンハイパーパフォーマンス」を、公開。
ニッサンは、この
ハイパフォーマンスをGT-Rとは
言わないが、全固体電池を
採用したBEVで最高出力
1000psオーバー級、
前後モーター協調制御の
e-4ORCEを搭載する点
などの内容が、BCがこれより
以前にスクープした
次世代GT-Rの情報と告示。
時期GT-Rのコンセプト
モデルと言っていいだろう。
また、ホンダも、フラッグ
シップスポーツBEVの
投入をすでに明らかにして
おり、こちらは市販時には
NSXとして登場することは
間違いないと思われる。
注目の次世代GT-Rと
NSXだが、この2車に
共通するのが全固体電池を
搭載し、1000psオーバー
に生まれ変わること。
全固体電池は、ニッサンは'28年度
まで、ホンダは'25~'30年の間の
投入を目指しており、
両車の登場は'28年頃と予想
される。
「シビック RS 2024」
シビックRSは
今秋デビュー!
スポーツモデルではシビック
のスポーティグレード「RS」
が、まもなく登場する予定。
専用の足回りチューンを施した
MT専用モデルで注目!
「ホンダ NEW NSX 2028」
ホンダは、BEVのフラッグシップスポーツ
を今後グローバル市場に投入することを
公表しており、これが次世代NSXとして
登場する可能性が高い、1000ps以上の
パワーと最新の4WDシステムが投入される。
「NISSAN NEW エルグランド 2025」
スタイリッシュなデザインに注目!
デビューから14年が経過する
エルグランドだが、次期型の
開発が進んでいる。昨年
のJMSでニッサンは、BEVのミニバン
コンセプトである「ハイパー
ツアラー」を出展したが、
デザインに、このテイストが生かされ
ることになるのだ。
BEVではなく、パワーユニットは
エクストレイルで好評な
1.5LVCターボハイブリッドの
e-POWERという情報が有力。
駆動方式はFFと4WDが用意され、
4WD車のモーターパワーは前後
合わせて340ps以上と、充分な
動力性能を発揮する。
「MITSUBISHI NEW デリカ D:6」
次世代PHEV+S-AWCの採用で走りも大きく進化!
6代目となるデリカの次期型は
「D:6」のサブネームが
つけられる線が濃厚だ。その「D:6」
のコンセプトモデルとして、昨年の
JMSで公開されたのが、DXコンセプトで、
「D:6」には、このデザインテイスト
が生かされる。
パワーユニットはデリカ初の
電動ユニットとなり、次世代型の
PHEVを搭載。エンジンは進化型の
2.4L直4で、BEV走行可能距離
を大きく伸ばし、BEVとしての性能を
より強化したPHEVになる
見込み。4WDシステムのS-AWCも
大幅な進化が図られ期待大だ。
「TOYOTA NEW ハイエースBEV 2025」
日本を代表する商用バンは電気自動車へ一新!
商用バンであるハイエースは次期型でBEVへと
生まれ変わる。昨年のJMSでトヨタ車体が
出展したグローバルハイエースBEVコンセプトが
それで、ボディサイズは全長5280x 全幅1950x
全高1990mmと大型化。ガソリン&ディーゼルの
現行ハイエースは
継続販売される見込みだ。
解説:
【JMSとは?】
約70年続いてきた「東京モーターショー」から、昨年新たに生まれ変わった「Japan Mobility Show」。 豊かで夢のあるモビリティ社会を創りたい、という想いのもとに、様々な仲間が集まり、未来を提示するイベントへと、進化しました。
【BEVとは?】
BEVとは「Battery Electric Vehicle」の略称で、バッテリー式電気自動車のことを指します。搭載されている大型バッテリーに電気を貯め、それを動力源としてモーターを駆動 ...
【BCとは?】
雑誌ベストカーのこと。
備考:この内容は、
2024-9-26
発行:講談社
「BC」
より紹介しました。