いま”中毒者”倍増中のビジュアル系バンド「ザアザア」10周年ツアー開催... | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

 

ザアザアの世界には中毒性がございます。

 

用法・容量を守り、正しく

 

お付きあいください」というキャッチフレーズか

 

らして謎めいている。

 

 

 

 

メンバー4人、

 

見た目から、ネガティブな歌詞を哀愁ある

 

キャッチーなメロディにのせて作る

 

楽曲まで、毎回コンセプトに合わせて独自

 

の世界観を提示してきた。

 

 

 

 

 

その片わらで

 

こだわりのイメージとは真逆の、テレビの

 

バラエティー番組(日本テレ系・有吉反省会)

 

にも出演。「この人たちは?」と、謎が謎を呼び、

 

いま”中毒者”倍増中のビジュアル

 

系バンド。それがこの”ザアザア”だ。

 

 

 

 

 

零夜> 中毒者がある楽曲というのを最初から

 

打ち出していたので、昔からファンのことは

 

中毒者と呼んでいます。

 

 

 

 

 

一葵> バンド名は哀しいことを歌うバンドを

 

やりたい。そこにパンクの雰囲気がある

 

荒々しさもほしいなという意味で、

 

雨が降っているときの切なさと、雨の雑音。

 

その2つを、かけてザアザアに(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

春芽> 曲は昔から、4人でスタジオに入って

 

作っています。僕らみたいなやり方をして

 

いるバンドは、珍しいみたい。

 

 

 

 

 

壺ん> 各々がリスペクトしてて、コミュニケーション

 

がとれてるからこのやり方で

 

、すっとできてるんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...こうして、結成当初から作品ごとに

 

コンセプトを掲げ、バンド名義で楽曲を発表

 

してきた彼ら。コンセプトの根幹にある

 

物語の主人公が常に哀しみ苦しみ、

 

憤り、怒りなどダークな負のエネルギーに

 

満ちているのはザアザアの大きな特徴だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一葵> 性格的に明るい応援ソングよりも、

 

生きるのは辛いよね、とネガティブなことを

 

歌ってくれたほうが自分は救われるん

 

ですよ。僕らも応援ソングはいっぱい

 

あるんですが、そこでは、しんどい、●にたい

 

ということを歌っていて、タイトルや

 

歌詞の一部だけを見ると●力的なバンド

 

に見えるかもしれないですが、その裏に

 

生きる辛さ、悲しみがあった上で

 

そういう表現の歌になってるんです。

 

 

 

 

 

 

...このような楽曲で中毒者たちの

 

居場所となり、心に寄り添い続けて10年。「Aniversary

 

ONE MAN TOUR(不完全セカイ)」を開催。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィジュアル系バンド「ザアザア」が6/29(水)にニューシングル ...

 

一葵> その日の感覚でライブをやるので、

 

僕らは、定番曲もなければ、セットリストも毎回

 

違う。10年やっても綺麗におさまらず、

 

不完全なのがザアザアです。

 

 

 

 

 

春芽> 僕らのライブは感情的なところが特徴。

 

みんなの代わりに怒ったり、泣いたりして

 

 

あげられるんで、刺激が欲しかったら

 

ザアザアのライブに来てください。

 

 

 

 

 

零夜> 感情をむき出しにしたライブをする

 

バンドですけど、聞き入ってみたい人は

 

そのままでいいし、●れたい人は●れて、

 

感覚で自由に楽しんでほしい。

 

 

 

 

 

壺ん> 感情でやっているからこそ、突拍子も

 

ないことをやりだすメンバーがいたりします

 

が、それでも、僕らのことや曲を知らなく

 

ても、楽しめるぐらい面白いライブはして

 

いるので、会場でお待ちしています。

 

     (インタビュー・文/東篠祥恵)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2024-9-15

発行:「HMV & BOOKS」

より紹介しました。