中国・四国に まいりましょう。
「岡山出身」
岡山女性は、人生の機微(吉備)
を知っています。
「広島出身」
広島の女性は、「カープ、カープ」と、
恋(鯉)が大好きです。ここは
3B(バス、ブリッジ、バー)が多い街
としても有名です。
「山口出身」
歴代首相の出身県ナンバーワン(8人)が
山口県。
女性もしっかり者が多く、
合コンなどでは、きっちりと、
会費を徴収(長州)します。買い物でも、
幕末の志士にちなみ、「高過ぎ!(高杉)!」
と値切ります。
「島根出身」
島根の女性は、真面目で控えめタイプ。
ただ、ご主人が家事の分担などに
手を抜くと、「いつも(出雲)のように
しなさいよ!」と怒りだします。
「鳥取出身」
因幡の白ウサギと、砂丘で有名な鳥取。
女性は恋愛にも泣き言を言わず、引き際
がきれいです。
「立つ取り(鳥取)跡を濁さず」です。
意外な特徴として、
「魚をさばく(砂漠)のがうまい」も
挙げられます。
次に、四国...。
「香川出身」
香川の女性は、悲惨な目に遭っても、
上品さを保ち続けます。悲惨から。
さ抜き(讃岐)で、品(ひん)です。
「徳島出身」
徳島の女性は、あわ(阿波)て者。
「高知出身」
高知と愛媛については、
「高知の人は、道で1万円を拾ったら、
もう1万円を足して飲む。
「愛媛出身」
愛媛の人は、未知で1万円拾ったら、
もう1万円足して貯蓄する」
という たとえがあります。
旅人でも「こっち(高知)来い」
と気楽に手招きし、お酒をおごるのです。
逆に愛媛の女性は、自分は金を使わず
おごられ上手。「いよ~!(伊予)」
と掛け声で盛り上げ、「どうも(道後)」
と礼をいって帰ります。
「福岡出身」
ついに、九州にたどり着きました。
活発な福岡の女性は、恋愛でも女上位。
男を泣かす(中洲)のです。
「佐賀出身」
佐賀の女性は、
女の性(佐賀)に苦しみ、
「大分出身」
大分の女性はイタズラ好きで、
オイタをします。
「長崎出身」
長崎の女性は洋風で、自己紹介も、
「ハナコ スズキ」のように
苗字が後で、名が先です。
「熊本出身」
熊本の女性は、良妻賢母型で、男性の
庇護(肥後)を求め、
宮崎の女性は、トラブルに巻き込まれがち、
一難(日南)去って、また一難です。
「沖縄出身」
「なんくる(何とか)ないさぁ」の
沖縄女性は楽天的で情熱的。くっつくのも
離れるのも決断が早い。私はこれを
『女の業や(ゴーヤ)チャンプル』
と呼んでおります。
「鹿児島出身」上白石萌音、加藤ローサ
最後に残ったのが、我が郷土、鹿児島。
私の母を見ても分かる通り、
男尊女卑の風土の中、献身的でローソク
みたいな女性ばかりです。自分の身を
とかして、周りを明るくするのです。男性に
とっては理想の女性。「キミと さつま(薩摩)でも」
思わず、加山雄三さんの
歌を歌ってしまいます。
最後は駆け足になってしまった私の説法。
いかがでございましたでしょうか?
結論は、いろいろあっても
結局は「女はおんなじ。アイスべき存在」
とうことなのです。
今回も「お願い、1万円貸して!」
「貸さねぇたら、貸さねぇ!」、もとい、
重ね重ねの ご清聴
ありがとうございました。
備考:この内容は、
2011-4-11
発行:小学館
著者:綾小路きみまろ
「あの顔その顔この顔で
謹んでお慶び申し上げます」
より紹介しました。
Oh! モーレツ!
きゃは!
それを言うなら、
「小川ローザ」でしょ!