目覚ましい経済発展を遂げ、
東南アジアをリードする近代国家と
なった「タイ」。
観光大国でも有り、
近年では美容、グルメ、パワー
スポット、絶景などの”癒やし”を
目当てに訪れる人が増えている。
中でも、首都バンコクでは、
万国から人が集まり、
高層ビルが立ち並ぶ大都会の賑わいと、
歴史ある寺院に、高僧が立ち並ぶ
仏教としとしての魅力が融合。
雄大なチャオプラヤー川を中心とし、
きらにやかな応急や商業施設あんど、
新旧の「タイ」を象徴するスポットも
集まっている。
エネルギッシュに旅を楽しんだら、
タイ産アロマを
使ったラグジュアリーなスパ・
マッサージで「あれま~!?」
と、心身をときほぐそう。
さらに、バンコクに次ぐ、
第2の都市チェンマイまで足を伸ばす
のもおすすめ。”北方のバラ”とも
称される古都で、またひと味違った
タイの風情も感じてみたい。
きゃは!
Qちゃんのブログは、
バラバラね!
「エラワン・ミュージアム」
タイ人の実業家が創設した仏教美術の
美術館。
「エラワン・ミュージアム」
BTSの延伸により、
行きやすくなった。
3つの頭を持つエラワンは、ヒンドゥー教
神話に登場する神の乗り物。
像の内部に、仏像が祀られている。
タイの達人がご案内。
「ぷくこさん」
バンコクの観光・生活情報
サイト「BANGKOK GIRLS NOTE」を運営。
タイの文化を書いた著書「暮らしの
図鑑 タイの毎日」が発売中。
「エラワン・ミュージアム」
ステンドガラスが壮観!(ぷくこ)
「JJ(ジンジャイ)マーケット」
おしゃれな雑貨に目移り!
土日のみ開催される、
チェンマイのオーガニックマーケット。
「かわいいもの、おいしいものが
たくさんあって、行くだけで
目の保養に(笑)。どれも、
バンコクよりお値打ちです」。(ぷくこ)
中華街「ヤワラート」
バンコク屈指のにぎわい。
パワーと熱気に満ちた、歴史ある中華街。
食の宝庫でもあり、フカヒレなど、
高級珍味からローカルフードまで多彩。
「ミシュランガイド掲載の食堂など、
食べ歩きが楽しいエリア」(ぷくこ)
「スパ&マッサージ」
極上の気持ちよさに夢見心地。
古来から美容に対する意識が高い
タイは、世界が注目するアジアンスパの
一大拠点。高級ホテルやラグジュアリー
な一軒家などで、タイの伝統技術に
基づくトリートメントを体験できる。
「タラートノーイ」
昔ながらの邸宅が、いまなお残る、
川沿いの旧市街。
古民家を改装したおしゃれなカフェが
増えている。
レトロな街並みにウォールアートが点在し、
フォトジェニックな風景があちこちに。
「ICONSIAM / アイコンサイアム」
川沿いに誕生した、飲食店や物販店、
美術館、映画館から成るタイ最大級の
複合施設。OTOP(一村一品運動)
の特産品や工芸品、タイのデザイナーズ
ブランドなど多数の店が集結。
【激推しグルメ...】
「クイッティアオ」
麺の太さ、種類、具、
スープなど自分で選べ、
組み合わせは無限大。
「タイの人はみんな大好きな
国民食です」。(ぷくこ)
「コームーヤーン」
ブタの喉元の肉を
タレに漬け込み、炭火で焼く
東北部イサーンの郷土料理。
酸味と辛味の効いたタレで味わう。
「ムーガタ」
特殊な鍋で、焼き肉としゃぶしゃぶを一緒に楽しむ
欲張りな料理。肉や魚介、
たっぷりの野菜に麺など具は多彩。
鍋の中央で焼き肉、
縁でしゃぶしゃぶを、するんだって!?(ぷくこ)
ぷくこさんおすすめ。
【おみやげリスト...】
「カレンシルバー」
タイ北部に暮らすカレン族の
手作り。
「一般的なシルバーアクセよりも、
銀を多く含みます。
おしゃれなアイテムが多い」(ぷくこ)
柔らかい銀で
繊細なデザイン。
「ヤードム」
メンソールの香りがする嗅ぎ薬。
めまい、貧血、鼻づまりなどに効果的。
目覚ましや、気分転換にも。
「コンビニなどで
手軽に手に入りますよ」(ぷくこ)。
料理だけではなく、
タイではいろいろな
ハーブが大活躍。
「ハーブピロー」
ハーブを使った伝統医療が
主流のタイでは、おみやげの定番。
温熱タイプは、効果倍増!?
「ハーブの香りで、リラックス」。(ぷくこ)
首や目に乗せて、じんわり
癒やされる。
備考:この内容は、
2024-1-22
発行:セントレア空港
「空旅Walker2024年号」
より紹介しました。