高畑淳子「何歳からでもチャレンジする」...その3 | Q太郎のブログ

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【生前整理だけではない、もう1つの終活】

 

 

実は、今度主演する映画

 

「お終活 再春!人生ラプソディ」で、私、シャンソン

 

を歌っているんです。3年前の

 

「お終活 熟春! 人生、百年時代の過ごし方」

 

の第2弾なのですが、幸せなことに

 

再び声をかけていただいて、「また、お終活

 

ができる!」 とうれしかったです。

 

 

 

ところが、今度は、シャンソンを歌って

 

くれと言われて、これは困ったなぁ、と

 

思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有名スタンプ取り放題

 

 

 なぜって「パリ祭」は、その日

 

1日だけですから、もし失敗したとしても、

 

みなさんは、忘れてくださると思うんです。

 

 

 

でも、映画は残るでしょう? そこで

 

下手な歌をお聴かせしたら、語り草に

 

なりそうで。撮影のときは、本当に

 

緊張しました。

 

 

 

 

 

 歌ったのは、「愛の讃歌」。前に一度、

 

この歌に、挑戦したことがあるのですが、

 

私はすぐに、声が裏返ってしまうので、

 

今回はキーを下げて、地声で歌える

 

範囲で歌ったんです。

 

 

 

それでも、

 

あまりうまくいかなくて...。でも、共演者の

 

みなさんが、「自分の夢に再チャレンジ

 

している思いがよく伝わってきて、

 

泣けた」と、言ってくださって、うれしかった。

 

がんばって歌ってよかったと

 

思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンプデコ:だじゃれ

 

 

今回のテーマは、「再春」。仕事や

 

子育てが、一段落して、

 

「さぁ、これからが

 

自分の人生だ!」と、心の中にしまって

 

いた夢や あこがれにチャレンジする、

 

というストーリーです。

 

 

 

 

 

 終活というと、自分が●くなった

 

後のことを考えて、資産や家財を整理

 

する「生前整理」をするものと考え

 

られがちですよね。でも、幼い頃や

 

青春時代にやりたいと思いながら、やれなかった

 

ことにチャレンジするのも、終活の

 

1つなのだなぁと、この映画を通して

 

再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンプデコ:だじゃれ

 

 

【もっと家族で語り合ってみませんか...?】

 

 

 

 私が演じている千賀子は、専業主婦。

 

そんな彼女の若い頃の夢は「シャンソン

 

歌手になること」で、レッスンまで

 

受けていたほどだったんです。でも、

 

結婚してからは、家事と育児に一生懸命の日々。

 

 

 

 

 

 いつしか、夢のことは忘れて

 

しまっていたのですが、あることをきっかけに

 

「ステージに立つ」という目標に

 

向かってレッスンを再開します。しかも、

 

これまでの自分の人生を乗せて

 

歌いたいと、訳詞にもチャレンジするんです。

 

 

 

 

 

 千賀子を演じながら、彼女に勇気をもらい、

 

「歳を取るって悪いことばかり

 

じゃない」と思いました。歳を取ると、

 

できなくなることが増えてきて、自信を

 

失ったり、落ち込んだりすることもありますけど、

 

やろうと思えば何歳からでも

 

チャレンジできるんですよね。

 

 

 

それに、

 

何かにチャレンジしたり、トライしたり

 

すると、それこそ脳が若返る

 

ような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海パン うさぎゅーん GIF - 海パン うさぎゅーん Usagyuuun ...

 

 

 千賀子は、橋爪功さん演じる夫の

 

真一に、認知症疑惑が持ち上がった

 

ことをきっかけに、介護のことやお墓の

 

ことなどについて、勉強を

 

始めます。

 

 

 

まさに「終活」を始めるわけですが、

 

私自身、知らないことが多くて、

 

とても勉強になりました。

 

 

 

 

 

 日本では「●」についてあまり

 

話題にしませんよね。

 

 

 

 

 

 ●は誰にでも、

 

生きていれば絶対に訪れるものなのに、

 

見て見ぬふりをしているというか、

 

だから、いざというときに揉め事が起きて、

 

家族の関係が悪くなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

激カワおもしろスタンプ

 

 

 

 そんな悲しいことにならないように、ふだん

 

から、●についてもっと、オープンに、

 

家族で話しておいたほうがいいんですよね。

 

 

 

介護についても、お互いに心の準備が、

 

できるでしょうし、お金やお墓のことも

 

どうしたいのか、元気なうちに話を

 

しておけば、揉め事は最小限に抑えられる

 

ような気がします。

 

 

 

 

 

 でも、家族だからこそ話しにくい、

 

ということもあるかもしれませんね。

 

だから、終活に関しても後回しになっている方、

 

少なくないんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

 そういう方にこそ、ぜひ この映画を

 

観ていただきたいです。身につまされる

 

話もあるかもしれませんが、

 

思わず笑ってしまうシーンや、ホロッとする

 

シーンもあって、楽しんでいただけると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Usagyuuun's GIFs on Tenor

 

 

 

 できればパートナーやご友人と一緒に。

 

映画って見たあとに「あのシーン、

 

私はこう思ったけど、あなたは?」

 

なんて、お互いに感想を話たくなりません?

 

 

 

 

 

 劇場を出た後に、ランチをしたり、

 

お茶を飲んだりしながら、これまでの人生を

 

振り返ったり、終活のことだったり、

 

これからの夢やチャレンジについて

 

話をしたり、

 

 

 

「人生、まだまだこれから!」

 

と、皆さんに思っていただけたら、

 

私も嬉しいです...。

 

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2024-5-20

発行:PHP研究所

「PHPヘルスケア」

より紹介しました。