落合恵子「従わず、導くことなく、対等な立場で他者に寄り添う」... | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

落合恵子78歳、今年も元日に遺書を書き直し。働きづめの母との ...

 

 

 

【「わたし」という存在は、

他者によって形成される...】

 

 

 

 落合さんが主宰する「クレヨンハウ

 

ス」には、国内外から多くの人が

 

訪れます。そこで生まれる人との絆、

 

あるいは、ときにストレスにもなりえる

 

「他者との関係性」について、落合

 

さんは、こう語ります。ハイハイ 指差し

 

 

 

 

 「以前、米国の複数の保護施設に

 

取材に訪れたときによく見かけて、

 

忘れられない言葉があります。

 

 

 

 

 

 「私の後ろを歩かないでください。

 

わたしは、あなたを、リードすることは

 

できないでしょうから。わたしの前を

 

歩かないでください。わたしは、

 

あなたに従うことはできないでしょうから。赤ちゃん

 

 

 

 

 私のすぐ隣を歩いて

 

ください。そして友達でいて

 

ください」。

 

 

 

 これが、私が考える、他者との

 

関係性の理想そのものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老い、死、植物… 落合恵子さんが年を重ねて読む4冊 「半歩遅れの ...

 

 

 

 さまざまな活動を通して多くの

 

人と出会う中で、対等な立場で

 

寄り添うことの大切さを実感したという

 

落合さん。それはまた、自分自身と

 

向き合うことと同義でもあるそう。お母さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレヨンハウスから見た 子どもと女性の40年 落合恵子さん ...

 

 

 

 「冒頭の言葉は、他者との関係性を

 

表す一方で、「わたし」が「わたし」と

 

向き合うために大切なテーマでも

 

あると思うんです。ひらめき

 

 

 

 

 

 自分が意識する

 

「わたし」は、1人に思えるかも

 

しれないけどれど、実際はそうじゃない。ニコニコ

 

 

 

 

 

 接する人によって違う「わたし」が

 

存在し、ある意味では、他者に

 

よって自分が形成されると考える

 

こともできます。ウエディングドレス バレエ

 

 

 

 

 

 人との関わりの中で、

 

ある日突然、「こんな自分もいたんだ」

 

と気づくこともあるでしょう。

 

それは極めて自然なことで、そう思う

 

感性を大切にしたい。誰かにリード

 

されずに、誰かに何かを強要せずに、

 

自分の歩調で、歩いていきたいですね...。おばあちゃん 音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2024-1-18

発行:宝島社

「心が楽になる言葉、

豊かになる言葉」

より紹介しました。