Making of 「Avatar」... | Q太郎のブログ

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【ポスト・プロダクション...そして完成へ】

 

 

 

『アバター』のポスト・プロダクションのプロセスは、

 

この映画の他のほぼ、すべてと同じように、

 

明らかに異例だった。

 

 

 

ほとんどの映画では、編集作業はポスト・

 

プロダクションの段階で始められるが、『アバター』

 

では、キャメロンと編集のスティーブン・リフキン、

 

ジョン・ルフーアは、プリ・プロダクションの段階で

 

最初に捉えたシークエンスの編集を始めていた。

 

 

 

編集者とアヴィッド編集機器は撮影中もセットに常駐し、

 

WETAに月1回のペースで、シークエンスを送って

 

いた。

 

 

 

 

 

「実写映画の最初の1フレームを撮影したフッテージを

 

WETAに送っていました」

 

ランドーが語る。

 

 

 

 

 

ポスト・プロダクション期間に重要な役割を

 

果たすのが、音楽のジェームズ・ホーナーのスコア

 

だった。音楽では、映画のスケールの大きなアクションを

 

盛り上げるクラシック・シンフォニーの要素と、

 

人々を別世界へ運ぶようなサウンドが組合わされた。

 

 

 

 

 

後者のサウンドには、ナヴィの言語で歌うボーカリストや、

 

アコースティックと電子機器をミックス

 

した、一風変わった演奏も含まれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画ファンと、音楽ファンは、この新たなキャメロンと

 

ホーナーの共同作業に大きな期待をかけて

 

いる。

 

 

 

 

 

『エイリアン2』のホーナーの音楽は、映画界最高

 

のアクション映画スコアの1つを生み出し、

 

『タイタニック』では、ホーナーが共同作曲し、世界各国で

 

空前の売上記録を達成した愛のテーマ、

 

「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」によって映画とサントラの

 

歴史を塗り替えた。

 

 

 

 

 

今回ホーナーはそこで協力関係を

 

築いたサイモン・フラングレンと再びタッグを組み、

 

新しい曲を作り上げた。

 

 

 

 

テーマ曲「アイ・シー・ユー」

 

はレオナ・ルイスが歌い、映画のエンド・クレジット

 

に流れる。

 

 

 

 

 

この歌は、ナヴィの ”わかること” の意味を

 

明らかにする。つまり、人は頭ではなく、心と魂で

 

ものを理解するということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、映画館で3Dメガネをかけて映画を見に行くことを推進し ...

 

 

キャメロンは『アバター』の製作最終段階に入った

 

ところで、世界に彼のヴィジョンを知らせたいと

 

強く望んだ。彼は映画の1シークエンスを主要な

 

アメリカ国内と海外での興行者の集まり、及び大規模な

 

コミックコンベンションの場で披露した。

 

 

 

 

最初のフッテージに対する反応に喜んだキャメロンは、

 

『アバター』で観客に極上の映画体験を提供するために

 

編集の手直しを続け、WETAデジタルや他の視覚効果

 

業者(ILM、フレームスコア、プライム・フォーカス、

 

ハイブライト、ハイドローリックスなど)から毎日

 

送られてくるVFXショットを検討した。

 

 

 

 

 

「ジムが映画を作るのは自分のためではありません」

 

ランドーが語る。

 

「彼は観客のために映画を作って居るんです」。

 

 

 

 

キャメロンが付け加える。

 

「私は観客に、満足のゆく

 

映画体験をして欲しい。映画館を出て行く観客には、

 

”映画を観たのではなく、映画を体験した”

 

と言って欲しいと思っているんだ...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超大作映画「アバター」の未公開シーン満載の最新予告編ムービー ...

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2009「アバター」

映画館パンフレット

より紹介しました。