【豊田スタジアムでの開催大成功!
沿道の応援含め53万人あまりが詰めかけた】
'22年に続いてA知県とG阜県で開催されたラリージャパン。
3億円をかけて豊田スタジアムに
特設のSSS(スーパースペシャルステージ)
を作るなど、ほかの
WRCにはない「ラリージャパン」
ならではを、
アピールしたこともあって、
各SSの有料入場者9万人を超える
大盛況だった。
特に豊田スタジアムのSSSと、
岡崎市のSSS、恵那市のSSは、
ギャラリーが見やすく楽しめる工夫が
あって日本にもラリーが定着してきたかな!?
と思わせた。
優勝を狙った勝田選手は、
10のSSで、トップタイムを
マークしたが、2日目のクラッシュが響き
5位に終わった。
しかし、その鬼走りは長く
語り継がれるだろう。
WRCを開催することで
約200億円もの経済効果を
もたらしたという試算があるほか、
地元の人々が里山を
見直し、誇りに思うように
なるなど、大きな変化をもたらして
くれた...。
リエゾンで、豊田市街を走る
GRヤリスラリー1ハイブリッド。
沿道でモンスターマシンを見られるのか?
WBCの醍醐味だ。
エバンスが、
今期3勝目!
WBCの最終戦となるラリージャパンが
豊田スタジアムを中心に開催され、有料来場者数約9万人、
イベント会場や沿道の応援者数を含めると
53万人あまりの観客を集めるなど
大きな盛り上がりを見せた。
残念ながら勝田貴元選手は5位に終わったが、日本にラリー文化が
根付き始めたと実感させる大会だった。