3モータ、1モータを問わずカセットデッキが
C-60テープで巻き取る時間は、ほとんど
1分以上、遅いもので2分前後かかることがあります。
カセットテープの早送り、巻き戻しにちょっと、
イライラした。
なんて経験もあるのではない
でしょうか?
またカセットテープを再生中、
別のテープの頭出しもしておきたいと思うことも
よくあるものです。
そんなちょっとした不自由
さを解消するために生まれたのが
ハンドワインダーCT-406」
いま注目の省エネと
いうわけでも無いのですが、手動式です。
巻取りの速さは、
あなたの運動神経にもよりますが、
60分テープで約35秒。
カセットデッキにまかせるのに、
比べ半分以下の短時間で巻き取ることのできる
便利なワインダーです。
しかもこのCT-406」、
テープを巻き取る心配のない空回り機構を採用。
安全設計も万全です。シンプルでシャレた
透明なボディは、カセットハーフとピッタリ
同じサイズ。どこにでもつるしておけるチェーンが付いて、
小さなマスコットといったスタイルです。
カセットテープファンの方へ。
チョット手持ち無沙汰になった手の中に、
ジュエルトーンから発売中...。
備考:この内容は、
昭和55-7-31
発行:音楽之友社
「オーディオ基礎知識」
より紹介しました。
躍動の3ウェイ、今ビクターから。
あのZeroシリーズに、またひとつ強烈な個性が誕生した。
ダイナフラット・リボン・ツィーター、
7cm複合型スコーカー、
25cmアルファー・コーン・
ウーハーの精悍3ウェイ・ユニットを、L・R対称
ミディアム・サイズ・エンクロージャーにマウント。
80年代プログラムの圧倒的情報量に対応した
広域再生限界100kHz、
高耐入力100Wのスペックと、
躍動感あふれるサウンドは、ぼくたちのオーディオ心を、
100%刺激する。
聞き慣れたディスクやテープから、
今まで体験しなかった音の世界を発見するとき、
ぼくたちのオーディオの熱い血が騒ぐのを感じるだろう。
妥協を排し、徹底して機能を追求したもののみがもつ、
内生しさをたたえたフェーズも素敵だ。
もつことにホコリがあり、聴くことに喜びがある。
そんな願いをこめ、
オーデォの若きエンスージアストたちに捧げる
ドラマティック・スピーカー・システム...
Zero-3型、今、
ビクターから燃えて新登場。