綾小路きみまろ「Kムタクと中村主水に学ぶ夫婦力」... | Q太郎のブログ

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パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
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猪木議員:自宅でライオンと過ごす 衆院予算委で「昔話」 | 毎日新聞

 

 

 

 以前、国会でも話題になった年金問題ですが、

 

なかなかクリアにならない

 

ようです。元参議院議員のAントニオ猪木さんは、

 

ずいぶん前から、この

 

「年金問題」について、リング上で叫んでおりました。

 

 

 

「年金ですか~!」

 

「ご唱和ください!

 

年金があれば、何でも出来る!」

 

 

 

 エッ? 

 

「きみまろ『年金』で『元気』は、ちょっと強引過ぎないか?」

 

失礼しました!

 

私のモットーは、

 

「強引グ・マイウェイ」なのです。

 

 

 

 

 ですから、読者の皆さまの合意もなく、

 

強引にテーマを決めさせていただき

 

たいと思います。

 

 

 

 

 最初のテーマは、

 

「出して! モ■出しに!」

 

じゃなかった。

 

題して、「夫婦力」で、ございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和のエアロビ教室①」No.CFSK-0044 - YouTube

 

 

 

「~力」...かつて、赤瀬川原平さんの

 

著書『老人力』のヒットで、様々な

 

言葉に「力」が、付けられるように

 

なりました。

 

 

 

「長州力や、小力も?」ですって?

 

それは、リングネームと芸名で、

 

全然、違います。

 

「貴闘力は?」

 

 

 

だからァ、それは四股名!

 

 

 

 

 ちなみに、『老人力』とは、物忘れ、

 

操り言、ため息等、従来忌避されて

 

きた現象に潜むとされる未知の力だそうです。

 

 

 

「忌避」なんて言葉、わかります?

 

私なんか「どういう意味だよ、キヒ~!」

 

思わず叫んでしまい

 

そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その昔、渡辺淳一さんの『鈍感力』も

 

ヒットしました。心身の管理から

 

人間関係や仕事に至るまで、敏感すぎる

 

人は、よい結果が訪れない。恋愛に

 

おいても、鈍感で、めげない男が、最後まに

 

思いを遂げると説いています。

 

 

 

 

 「鈍感がいいなんて、どんなんかんなァ?」

 

と疑問を感じる皆様もいると思いますが、

 

ベストセラーで「ドンカ~ン!」

 

と、売れたからこそ、多くの読者の共感を

 

得たのだと思います。

 

 

 

 

 

 私、「きみまろ」も、「夫婦力」で、

 

「フフッ!」と、皆様を笑わせ、幸せな気分に

 

させてみたいと思います...。

 

 

 

 

 皆様、「美人は3日で飽きるが、

 

ブスは、3日で慣れる」という言葉を

 

ご存知だと思います。

 

「慣れ」、これこそ

 

「夫婦力」の基礎なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和のエアロビ教室②」No.CFSK-0045 - YouTube

 

 

 

 ダイエットのため、エアロビクス教室

 

に通う奥様。

 

 

 

「自宅でも、暇を見て、やった方がいいんだって」...。

 

 

 

レオタードになって、体を

 

動かすたびに、ユッサユッサと揺れる

 

三段腹。

 

「お父さん、見て見て!

 

色っぽいでしょ?」

 

 

 

 奥様の声に振り返り、ついつい、

 

その姿を見てしまって、軽いめまいに

 

襲われるお父さん...。

 

 

 

 体を動かし、汗びっしょりで

 

寝っ転がった奥様の姿を見て、浮かぶ句は、

 

青森に行かずとも、見られるネブタ(寝ブタ)かな...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エムカク on X: "「第9回ホリプロスカウトキャラバン」井森美幸 ...

 

 

 

 でも、心では思っても、平然とした

 

態度を保てます。そんな姿を見慣れて

 

いるからなのです。

 

 

 

もうひとつ、例を紹介しましょう。

 

 

 

 寝っ転がってせんべいポリポリ、

 

テレビのセレブ紹介番組を見る奥様。

 

 

 

 

「あなた、がんばって稼いでね。

 

私もセレブの仲間入りをしたいわ」って、

 

お前の場合は、セレブじゃなくて

 

「セデブ」だろう...。

 

 

 

 「いいなぁ、舞踏会デビュー」って、

 

ブタ会デブー?

 

 

 

 でも、思うだけで、言葉には出しません。

 

言えば、相手も反発してくる。

 

だから、心の中で消化してしまう。これも、

 

「気持ちがこなれる」という慣れなの

 

です...。

 

 

 

 

「慣れ」...

 

「なれそめ」から

 

「なれあい」になり、そして、「はなれ

 

(離れ)られない間柄」になる。これこそ、

 

夫婦であり、夫婦力なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木村拓哉】時代劇の原点『武士の一分』を振り返る|『レジェンド ...

 

 

 

 皆様、『武士の一分』という映画が、

 

ありました。覚えていらっしゃいますよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人食い貝! 『月曜から夜ふかし』で湘南にいたギャル二人に何し ...

 

 

 

 私の知り合いの女の子なんかは、

 

映画のタイトルを見て、

 

「わかる!だって、私のカレも、早いもん」と、

 

大きくうなずいていました。

 

 

 

(途中省略...)

 

 

 

 どうやら、『武士の一分』を

 

「タケシのいっぷん」と読み...

 

 

勘違いしたようです。

 

まったく、違います!

 

 

 

 

 

 K村拓也さん演じる盲目の剣士が、

 

妻の不貞を知り、武士としても一分

 

(面目)を貫くという物語です。

 

 

 

 

 原作は、藤沢周平さんの短編小説

 

「盲目剣 こだま返し」。

 

 

 

 主人公の三村新之丞は、

 

藩主の毒見役ですが、毒見の際、

 

食べた貝の毒のため失明。しかも、

 

妻・加世と、藩の重役の不貞まで知って

 

しまうという不幸が重なります。

 

 

 

 

 ところが、加世は重役に「○を許したら

 

30石の家禄を従来どおり与える

 

から」と騙され、○を任せたのでした。

 

 

 

 

 「そうかよ(加世)」とは、とても納得

 

できない新之丞は、「武士の一分」を

 

賭けて、重役との果し合いに挑み、

 

盲目の身ながら、見事、本懐を遂げます。

 

 

 

 

 詳しいストーリーは、原作を読んで

 

いただくとして、この物語には

 

「夫婦力」の、美しい姿があります。

 

 

 

 

 城勤めのできなくなった夫の、収入の

 

道を閉ざさぬために、と自分の○○を、

 

犠牲にする妻。その妻の無念をはらし、

 

自分の一分を貫くため、見えぬ目で、

 

果し合いをする夫...。

 

 

 

 

 「夫のために体を○すなんてオットット」と、

 

躊躇する気持ちとか、

 

「妻のためになんて、つまらん」

 

という消極的な

 

気持ちは、まったくありません。

 

 

 

 

 特に、加世の側にあるのは、信玄...

 

じゃ、なかった、謙信(献身)です、

 

 

 

 

 この、日本人女性の美徳って、いつの時代も

 

同じだとは、思いませんか?

 

 

 

 

「確かにそうだし、感謝の気持ちも

 

持つべきだと思う。でも、きみまろ、

 

今の女房じゃ、素直になれないんだよ」。

 

 

 

わかります。昔の奥様は、白魚の

 

ような手に、細い腕、綺麗なうなじをして

 

おりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あれから40年...!

 

 

 

首筋は、土石流が

 

流れるようになり、二の腕は、プルプル、

 

ヒラヒラと、振り袖状態。

 

 

 

 

 ○っぱいも変わりました。ただ、

 

ブラブラしているだけで、あれは、

 

○っぱいじゃなくて、失敗です。

 

 

 

 

 おまけに、お腹は、季節外れの鏡餅。

 

締め付けた下着で、こぼれるお尻の肉、

 

化粧よりも、化粧まわしが、似合います。

 

 

 

 姿、形だけでは、ありません。

 

昔は、「あなた、あとで、○してほしいから、

 

あまり酔っ払わないでね」と。

 

頬をちょっぴり染め、お酌をしてくれた

 

ものです。

 

 

 

 

 あれから、40年!

 

 

 

「私、先に寝るからね。ビール?

 

冷蔵庫に入っているから、勝手に飲んでよ。

 

つまみ? 私の昔の写真を見て!

 

これが、本当の妻見」(つまみ)。

 

あ~、こんな女房なんか、つまみ出したい!

 

 

 

 

「きみまろ、ちょっと、一人で

 

興奮しすぎじゃないのか!?」

 

 

 

 

 失礼しました! 私情を、かなり変えて

 

しまったようです、話を戻します、

 

 

 

 

「武士の一分』は映画でしたが、

 

テレビの時代劇も取り上げてみましょう...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必殺シリーズでの昼行灯こと中村主水は藤田まことさん以外 ...

 

 

 『必殺仕事人』。故・F田まことさん

 

演じる八丁堀同心、中村主水は職場では、

 

「昼あんどん」と、陰口をたたかれ、

 

家庭では、「あなた!」と声高に叫ぶ妻・

 

りつと「ムコ殿!」と底意地悪く叫ぶ

 

姑・せん に、はさまれ、身をすくめて

 

生活する毎日です...。

 

 

 

 

 皆さま、これは、制作者の

 

意図なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名もなきツイデモ連盟🌟 代表トト😎 on X: "【ムコ殿っ‼ 菅井 ...

 

 

 

 姑・せん と妻・りつの名を合わせると

 

「戦慄」となります、主水が、

 

恐れおののくのも当然です。

 

 

 

 

 でも、こんな家庭で日々、耐える生活が

 

主水の仕事人としての、大きな力に

 

なります。職場では、その正体を誰にも

 

気づかれることなく、裏稼業を全う

 

できるのです。

 

 

 

 

 「でも、きみまろ、それは、主水だけの

 

力になっていて、『夫婦力』とは違う

 

んじゃないのか?」

 

 

 

 

 そんな疑問は、口にしないでください。

 

主水にたたっ斬られますから、

 

「お前さんの命は、もらったぜ!

 

主水(問答)無用!」と...。

 

 

 

 

 

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備考:この内容は、

2011-4-10

発行:小学館

著者:綾小路きみまろ

「あの顔その顔この顔で謹んでお慶び申し上げます」

より紹介しました。