涙を流しそうになったら、
ぐっとこらえてしまう...。
目に涙を、
宿すことがなければ、
魂に虹は、かからない。
(ジョン・ヴァンス・チニー)
色鮮やかな虹は、雨が降った後にかかります。
それと同じように、悲しかったり、
辛いと感じて、涙を流したとしても、
いつかは、”希望の虹” が、かかります...。
泣くことには、ネガティブなイメージがありますが、
実は、副交感神経を刺激して、ストレス解消に、
なることがわかっています。
映画などを、観て感動の涙を流すのでもよいのです。
我慢せずに、泣いてすっきりすることで、
新たな希望が見えてきます...。
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学歴が、気になって、
気おくれしています...。
常識の有無は、
教育の有無とは、
関係ない。
(ヴィクトル・ユーゴー)
不朽の名作「レ・ミゼラブル」を著した、
ヴィクトル・ユーゴーの名言。
高い教育を受けた高学歴者なのに、常識を
知らない人は、意外といるものです。
学校では「勉強できる=頭がよい」
と、されていますが、社会では、
コミュニケーション能力や決断力、
一般常識などの方が、重視されます。
学歴なんて気にせず、読書などで、
「考える力」を、身につけたり、
人付き合いの幅を広げたり、
人間力を磨きましょう...。
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自分は美しかったことなんて
一度もなかった...。
美しい唇であるためには、
美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳であるためには、
他人の美点を探しなさい。
(オードリー・ヘプバーン)
この言葉は、外見だけでなく、
内面の美しさでも、多くの人々を、
惹きつけた大女優ならではの名言です。
彼女は、この言葉を、自分の子たちに、
読み聞かせましたが、元々は、
アメリカの詩人が、創作した
詩の一節だと、
言われています...。
若い頃のヘプバーンは、
意外にも容姿に対して
コンプレックスを抱いており、
だからこそ、美しい言葉や、立ち
振る舞い、見る目を養うといった、
内面を磨く大切さに、
気づいたのでしょう...。
備考:この内容は、
2019-9-25
発行:池田書店
「明日の自分が変わる
人生の名言」
より紹介しました。