「オーディオシリーズ」こんな製品は買うな!...その1 | Q太郎のブログ

Q太郎のブログ

パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

知ってた?猫がモーツアルト好きといわれる理由|@DIME アットダイム

 

 

 

 オーディオ機器に関しては、何よりも音質が、

 

最優であるいう考え方は、決して間違って

 

はいない。むしろ、それは当然なことと

 

言えよう。

 

 

 

 しかし、翻って、どういう音が

 

良い音なのか? と言う問いかけに対して、明瞭な

 

イメージを持つことは、かなり難しいことでも

 

ある...。

 

 

 

 

 自分が良い、あるいは好きと感じた音

 

なら、それでいいじゃないか!? ということも

 

一致するとは言えない。

 

 

 

 

 その2つのモノの、板挟みの結果が、

 

カタログの検討になったり、経験者の

 

意見を聞くということになる...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫とオーディオと暮らす - 気をつけておきたいこと - Sound ...

 

 

 

 一方、現在のコンポの組み合わせで得られる音は、

 

音に対する一般水準の向上によって、是非が、

 

明瞭に指摘できないほど、立派なものになって

 

いる...。

 

 

 

 このこと自体、大いに良いことなのだが、

 

これでは、モノ選びするにも、唯一の

 

手掛かりがつかみにくく、限りなき視聴の泥沼に

 

入っていってしまう...。

 

 

 

 

 そこで、1つの方向転換をしてみよう。

 

それは、コンポを1つの工業製品として見る

 

ことから始まる。つまり、音楽を再現する道具と

 

して、コンポを見るのである。

 

 

 

 

 これは、極端な例だが、

 

どんなに音の良いコンポでも、50日で

 

音が変になるようでは、工業製品としては落第

 

というわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネコDJがレコード擦ってチェケラッチョ!最後は自分も回るプレイ ...

 

 

 

 また、人間が使うものだから、

 

それを、正しく使うために、間違いなくセット

 

しなければ、ならないところが、毎回10箇所も

 

あるようでは、音の問題に至る前に、望ましい

 

製品とは、言えなくなる。

 

 

 

 

 一口に、かつ大づかみに

 

言えば、現在のオーディオ製品の選択


基準を、音質以外のどこに取るかと

 

いうことだ...。

 

 

 

 

 一昔前は、製品の物理特性、つまり S/N比

 

とか、周波数特性、歪などが、選択基準の

 

パイロットとして、役立った。しかし、今日では

 

技術水準の著しい向上が、この手がかりも

 

実用的なもので、なくしてしまっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お掃除の助っ人 | エルブリッジ

 

 

 

 かつては、大いに活躍した、

 

「カタログの見方」が、今では、

 

少し趣きが変わってきたのも、その1つの

 

現れである...。

 

 

 

 

 良い音、良い特性以外にも、コンポの見方は、

 

あるはずである。それに付いては、いまだ、

 

確立されてなく、受け取り方の

 

違いもあるだろう。

 

 

 

 これから挙げる一連のチェックポイントは、

 

こんな見方は、どうだろうか?という

 

1つの提案である。だから、以下、述べる

 

チェックや見方に合格しなくても、それで

 

すべてが、判断できるわけではない。

 

 

 

 それは、人間の人格が、「知、情、意」の

 

バランスで、成り立っているように、製品の

 

完成度を示すバランスの1つの面として、

 

受け取り、かつ利用して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天市場】おもしろい ペット用 コスチューム ギター 演奏 ...

 

 

 

 それとも、こうして危険を

 

避けて通るのは、あまりにも、

 

退嬰的(たいえいてき・何かに付けて尻込み

 

するさま)なことだろうか...?

 

 

 

 

 

文:土屋○

 

備考:この内容は、

昭和55-7-31

発行:音楽之友社

「オーディオ基礎知識」

より紹介しました。