「ソメイヨシノ」 精神の美、優雅な女性
日本人なら誰でも、サクラの咲く頃になると、浮き浮きして、花見に
出かけたくなるものですね。
現在では、花見と言えばサクラですが、奈良時代には、
花見は、貴族や武士たちの行事で、サクラではなく、ウメを
鑑賞していました。庶民の間で、サクラの花見が行われるようになったのは、
江戸時代、日本各地に、サクラが、植えられるようになってからです...。
花言葉の「精神の美」は、アメリカ初代大統領ジョージ・わしんとんが、
幼い頃、庭で斧を振り回して遊んでいたところ、誤って父が大切にして
いたサクラの木を、切ってしまい、正直にそれを、告白して、
父親が、「Oh! No~!」と、
言ったとか、言わなかったとか...、
という逸話から来ていますが、
現在では、この話は、ハクションとされています。
「優雅な女性」は、満開のサクラは1本でも、優美なことから、
つけられた花言葉です...。
「シダレザクラ」
「オオシマザクラ」
「フゲンゾウ」
備考:この内容は、
2011-1-4
発行:(株)ナツメ社
監修者:国吉純
発行者:田村正隆
「想いを贈る 花言葉」
より紹介しました。
若干アレンジした
ことを、お詫びします。