「ムラサキシキブ」 聡明
日本の山野に広く自生する低木で、
6月頃に薄紫の小さな花をつけますが、
主に鑑賞の対象となるのは、秋に
できる小さな紫色の実です。
「紫敷き実」(むらさきしきみ)と
呼ばれていたものが、その風雅さを源氏物語の作者・
紫式部にたとえて転訛したといわれ、花言葉も
才女として知られた紫式部から連想
したものとなっています・・・。
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「ワレモコウ」 愛慕、変化、もの思い
赤茶色の俵形の花穂が、細く長い茎の
先で揺れる様子は、秋の風物詩として、
古くから俳句に詠われてきました。
独特の花色は、乾燥させても、色あせないため、
ドライフラワーにも適します。
花名の由来は、この花の色を論議
しているときに、花自身が、
「我もまた紅なり」と言ったので吾亦紅(ワレモコウ)、
茎や根に、香りがあるので、
吾木香(ワレモコウ)など諸説あります・・・。
「吾亦紅・すぎもとまさと」
備考:この内容は、
2011-1-4
発行:(株)ナツメ社
「想いを贈る 花言葉」
より紹介しました。
(Q太郎の感想)
あの~、「吾亦紅」は、
Q太郎のカラオケの
18番なんですが、なにか?
きゃは!
うそつけ!