「君の名は」(2016)、
「天気の子」(2019)の
新海誠監督 最新作「すずめの戸締まり」
(11月11日公開)。
少年少女の物語を鮮やかな色彩と美しい
音楽で紡ぎ出す ”新海ワールド”。
最新作では、日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元になる ”扉” を閉めていく
少女・鈴芽(すずめ)の解放と
成長を描く・・・。
観たこともない風景、人々との
出会いと別れ、驚きと困難の数々・・・。
過去と現在と未来をつなぐ ”戸締まり” の
物語を描く本作で、ヒロイン・
岩戸鈴芽(すずめ)役は、
原菜乃華。
新海監督が1700人を超える
オーディション参加者のすべての声を
聞き自ら探しだした。
すずめが出会う旅の青年・宗像草太役は、
松村北斗。
新海監督が「神と人間の融合
体みたいなイメージ」と話す浮世離れした
青年役も、監督、自ら
オーディションで声を聴いて抜擢した。
新海監督が見出した声で
キャラクターに息を吹き込んだ原、松村が、
アフレコを通じて発見した
”気づき” を語る・・・。
備考:この内容は、
令和4-10-21
発行:(株)近代映画社
「SCREEN 2022年12月号」
より紹介しました。