「折々」を待ちながら... | Q太郎のブログ

Q太郎のブログ

パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

 

 

 「折々の言葉」と小欄は、軒を連ねるお店のよう。

 

互いに干渉せぬ仲ながら、

 

 

気持ちの上では支え合い、競い合う。

 

休業中のお隣に代わり、

 

 

「私の折々のことばコンテスト」から、

 

胸に響いた言葉を

 

 

ご紹介しよう・・・。

 

 

 

 

 

 今回は、全国の中高生から、

 

2万9000編が寄せられた。手紙 ラブレター ポスト

 

 

 

 

 

 

 

 

雪国おばあちゃん に対する画像結果

 

 

 

 

札幌市の中学生「富田遥乃さん」の

 

 

大切な言葉は、宮城県に住む祖母の

 

「食う分さげあればいィ」。

 

 

 

コロナ渦で様子うかがいの

 

 

電話をかけると、

 

 

「津波に比べだら屁でもないよ」と

 

元気な声。波

 

 

 

 

 

「濡れでないし、寒ぐないもの。どうなっか

 

わがんないごとに人はビビるんだっちゃ。

 

 

起ぎで食って寝る。あどなんもいらんべし」。おばあちゃん 雪だるま

 

 

 

思い、思われ、ちゃんと食べる。

 

 

日常の大切さを 学んだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥満パパ に対する画像結果

 

 

 

 

 大阪市の中学生「村上夢奈さん」は、

 

テストで書き間違いをした。

 

 

「肥満」のつもりがなぜか「脂満」に。

 

 

しょげて話すと、兄が「その方が正解

 

っぽいやん!」。お父さんキューン

 

 

父は父で、「お父さんのお腹は 

 

脂に満たされてるぞ」。

 

 

家族の笑いに救われた。おじいちゃんハッガーン

 

 

 

 

 

 

 

「靴の脱ぎ方であなたがわかる」は、

 

 

神奈川県小田原市の中学生

 

「笹尾琴把さん」の作。

 

 

 

2年前のある日、母が、

 

「学校を少し休んだら?」。

 

 

雑な靴の脱ぎ方で、何かつらい目に遭っていると

 

見抜かれた。この頃は、靴を揃えるよう

 

 

注意されるが、日々の「報告」のつもりで、

 

あえて気分のままに脱ぐという・・・。ハイヒールハイヒール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 世界中で人々が言葉に傷つき、新幹線 飛行機 自転車 車 船 トラック

 

言葉に励まされ、言葉に奮い立つ日々。

 

 

珠玉の言葉を伝える「折々」の店の扉が、病院学校郵便局ATM

 

また開く日を隣で

 

 

心待ちにしています・・・。ウインク

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2021-2-6分

発行:朝日新聞出版

著者:朝日新聞論説委員室

2021-9-30発行

「天声人語」

より紹介しました。