読書感想文「若おかみは小学生!」を読んで... | Q太郎のブログ

Q太郎のブログ

パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

若女将は小学生 に対する画像結果

 

令丈ヒロ小 作/亜沙美 絵

講談社 2003年 発刊 216ページ

 

 

 

 小学6年生の時、関織子(おっこ)は、祖母の旅館

 

に引き取られる。思いがけず、若女将修行を

 

始めることになった、「おっこ」の奮闘が始まる・・・。

 

 

 

======================

 

 

 

 

 

温泉若女将は名探偵 に対する画像結果

 

 

 

「若おかみは小学生!」を呼んで

      

          3年1組 吉田比呂美

 

 

 

 春休みに、温泉旅館に泊まりました。旅館

 

の入り口を入ると、女将さんが、丁寧に

 

お辞儀をして、出迎えてくれました。

 

 

女将さんは、夕ごはんのときに、部屋に来て

 

挨拶をしてくれました。帰るときには、

 

手作りの押し花のしおりをくれて

 

「ありがとうございました」と、いつまでもお辞儀を

 

してくれました。

 

 

 

 主人公の「おっこ」は、小学生なのに、「春の屋

 

旅館」の女将さんに成るため、頑張って

 

います。

 

 

 

最初に、「若女将は小学生!」

 

という本の題を見たときには、「小学生で

 

女将さんなんて、出来るわけがないよ」と、

 

なんて思ったことを、「おっこ」に

 

謝りたくなりました。それは、「おっこ」が、

 

ものすごく一生懸命に、「春の屋旅館」のために、

 

頑張っているからです・・・。

 

 

 

 

 

温泉若女将は名探偵 に対する画像結果

 

 

 

 例えば、こんな場面があります。お客さんの

 

誕生日の特別料理を、「おっこ」は運んで

 

いるうちに、こぼしてしまいます。お客さんには

 

その場で謝るのですが、料理を楽しみに

 

していた男の子は 泣いてしまいました。

 

 

 

わたしなら、謝っても許してもらえな

 

ければ、私も泣いてしまうかもしれません・・・。

 

 

 

 でも、「おっこ」は、そこで逃げずに、少しでも

 

春の屋旅館に、来てよかった、と思って

 

もらえるように、自分でプリンを作って

 

プレゼントするのです。その姿は、私には

 

立派な若女将に見えました。旅館に来て

 

くれたお客さんが、どうしたら喜んで

 

くれるかを、真剣に考えているからです。

 

 

 

 温泉街全体の名物菓子をつくるイベントでは、

 

味や色にもこだわった「露天風呂プリン」

 

というお菓子を完成させます。実際に、

 

イベントでお菓子を作るときにも、「おっこ」は、やけど

 

にも負けず、幽霊のウリ坊の力を

 

借りながらも、お菓子を作り続けて、特別賞をもらう

 

のです。「おっこ」はいつでも、「春の屋旅館」の

 

ことに、「花の湯温泉」のことに全力なのです。

 

 

 

 「おっこ」のお父さんとお母さんは、自動車の

 

事故で○くなっています。でも、「おっこ」は、

 

毎日 泣いてばかりではなく、旅館のことに

 

一生懸命です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その一生懸命さが、

 

周りの人を巻き込んで、みんなを幸せにして

 

いるように思えます。私は、「おっこ」を

 

尊敬します。「おっこ」のように、なりたいと

 

思います・・・。

 

 

 

 私の家は旅館ではないので、女将

 

さんにはなれないと思うけど、私には、

 

私の頑張れることがあります。5歳のころ

 

から習っているピアノです。

 

 

 

 いつでもピアノ

 

のことを真剣に考えて、もっと一生懸命

 

練習します。そして、聴く人を感動

 

させるピアニストになれるように、「おっこ」に

 

近づけるようにがんばります。第2巻からの続き

 

も読んで、「おっこ」の活躍を見続けたいからです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

備考:このないようは、

2009-7-1

はっこう:成美堂出版

「スイスイ ラクラク

どくしょかんそうぶん

しょうがく3・4ねんせい」

よりしょうかいしました。