水泳の自由形に、「ピーター・ファン・デン・ヘンバンド」という、長い名前の
オランダ人選手がいる。50mを21秒台で泳ぐそうだが、ラジオのアナウンサーが、
「彼の名前を2度言うと、ゴールインしてしまいます」と、言ったとか。粋な一言だ。
「400ccの少年が、バイクに乗るなんて・・・」
小学校6年生の少年が、400ccバイクで暴走というニュースで、小宮悦子アナが、思い切り
そう言った。しかし、彼女は、9人をちゃんと、「クニン」と読む。
「セイレンケッペキな人が・・・」
草野仁氏の発言である。元NHKアナ、冷静沈着を重んじる人にしては、珍しい。
やはり、。ここは、潔癖ではなく、潔白でありましょう・・・。
やはり、元NHKの久保純子アナは、メジャーリーグの”ホワイトソックスを「ホワイト
○ックス」と言った、との疑惑を持たれる。同様の疑惑に、相撲の栃乃洋を「トチノダダ」と
言ったという話も・・・。
ドンキ・ホーテの火事が、報じられた時、フジテレビの某男子アナは、ドンキの
防火担当者を紹介する際、「放火担当の○○さんです」と、やったらしい。クリーンヒット
だ。やりゃがったね、というやつ。同じ間違うなら、これぐらいの、インパクトがなくちゃ
いけない。しかし、視聴者は、驚いただろうなぁ、火を付けた当人が、出てきちゃったんだ
から。いや、又聞きなのが、悔しい・・・。
フジテレビの、ナカミーこと、中野美奈子アナは、地下金庫を「チカチンコ」と発音、続いて
「小学生が、線路にオシオキをして・・・」と、意味不明の発言。置き石の間違いで、そら
まあ、先輩アナから、お仕置されただろうけど・・・。
ナカミーは、また、アスパラガスを、「グリーンピース」と、発音したことがあるという。
色からの、連想だろうか・・・?
名前が、明かせないのは、残念だが、某アナは、「東海大相模」(とうかいだいさがみ)を、
「トウカイオオヅモウ」と読んだ。まるで、巡業ですな。
「桑田のウドいフテ」
今や、なく子も黙る、みのもんた氏の迷言です。もちろん、「桑田の太い腕」と、
言いたかったわけです。
「クーデターまで、見えます」
天体望遠鏡で、月を見ていた、某女子アナが、そう言ったので・・・、
えっ?そんなものまで、見えるんか?と、
とても驚きました。
ほどなくして、クレーターのことだと、
わかり、罵倒しました・・・。
場末を、「アゲマツ」と、読んだアナがいました。
露天風呂を「ロシュブロ」とも。
まあ、たしかに、露出していますが・・・。
シュの発音を、苦手とするアナもいます。
民ス党、松井選スと、言った具合です。
東北出身?
「食虫植物」・・・そう言えないアナがいました。「チョクチュウチョクブツ」って、
あんた赤ん坊か!?
「草木染め」・・・クソキゾメだって。もっと、上品に!・・・。
「春の七草」・・・ハルノナナクソと、どこぞのアナが、ラジオで、やらかしたとか。
一方で、シチグサと凝って、読んだアナもいるという。春の質草?
備考:この内容は、2009-8-20
発行:(株)光文社
著者:立川談四楼
「もっと声に出して笑える日本語」
より紹介しました・・・。