寒~い季節の快眠術... | Q太郎のブログ

Q太郎のブログ

パクリもあるけど、多岐にわたって、いい情報もあるので、ぜひ読んでね♥
さかのぼっても読んでみてね♥♥

獣医師監修】猫が一緒に寝たがるのはどうして? その理由を解説します | PECO(ペコ)

 

体の知恵袋プレゼンツ

100歳時代を元気に生きる!

ポイントは気温と体温

「寒~い季節の快眠術」     鍛冶 恵

 

 

 寒さで、なかなか寝つけ

 

ない、ということは、ありませんか?

 

冬でも快適な睡眠

 

ライフを送るには、体温に

 

関わる体内リズムの維持と

 

気温への対応がポイント。

 

睡眠改善インストラクターの

 

鍛冶恵さんが、快適な眠り

 

のために、必要な知識や工夫

 

について紹介してください

 

ました・・・。    (聞き手 松島志央里)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

【昼間の過ごし方が睡眠に影響】

 

・・・冷え込む季節ですが、睡眠

 

への影響は、あるのでしょうか?

 

 

 

鍛冶> 睡眠は、さまざまな要因の

 

影響を受けて変化しています。

 

季節が与える影響には、日照時間

 

と気温の2つがあります。

 

 

 

 冬期、太陽が出ている時間が

 

短くなると、それに応じて活動

 

量が、落ちてしまいがちです。

 

すると、自律神経の交換神経が

 

しっかり上がらず、1日のメリハリ

 

が、つかなくなります。睡眠は、

 

昼間の活動に応じて、脳が決める

 

ので、夜の眠りにも、影響をおよぼし

 

がちになるんですね。

 

 

 

・・・昼間の過ごし方が、かなり

関わってくるんですね。

 

 

 

鍛冶> 眠りは、1日の活動の一部

 

であり、昼間の過ごし方や朝の

 

目覚め方とも、つながっています。

 

 

 

 冬は、活動量や運動量が落ちて

 

しまいがちですし、コロナ禍で、

 

昼間の過ごし方が、変化したために

 

睡眠に影響が出た方多いので

 

はないでしょうか? 生活リズムの

 

乱れが、体内リズムの乱れを

 

招いているのです・・・。

 

 

 

 現代世代の方では、リモート

 

ワークと通勤という2つの働き

 

方を、することも出てきました。

 

こうした場合でも、体内リズム

 

の乱れを防ぐ工夫をすることが、

 

よりよい睡眠に、繋がります。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

【眠りの前には、体温が下がる】

 

 

 

・・・体内リズムと睡眠は、大きく

 

関係しているのですね?

 

 

 

鍛冶> そうですね。お話した

 

ように、私達の眠りは、日中の

 

活動に応じて、脳が決めているの

 

ですが、眠気を起こしてくれるのが、

 

体内リズムです。これは、おおよそ、

 

1日の周期で、眠りと目覚めの

 

リズムを、繰り返しているのですが、

 

実は、体温のリズムに同調して

 

いるのです。

 

 

 

 体温は、1日の間に1~1.5℃

 

くらい上下しています。1番

 

高いのは、夜の早い時間帯で、

 

そこから、徐々に下がってくる

 

のですが、これが眠りに入る準備

 

です。寝付くときには、汗をかく

 

ことで、水分を体から出し、この

 

体温を、さらに下げようとします。

 

冬でも、フトンの中でジワジワと

 

汗を書き、1晩にコップ1杯分

 

ぐらいの水分が出ています・・・。

 

 

 

愛猫との添い寝!実は〇〇〇〇がないとできない行為なんです!|和猫グッズ・猫雑貨の専門通販

 

 

・・・冬でも、汗を書いている?

 

 

 

鍛冶> はい。逆に言えば、、体温

 

が、下がらないと眠くならない、

 

寝付きづらいということです。

 

 

 

 この場合の体温とは、深部体温と

 

いう体の奥の方の体温です。

 

深部体温が、眠りの準備として、

 

下がるということは、体の表面から

 

放熱されるということです。

 

 

 

 ところが、この時、手足が冷え

 

ていると、体の末端の血管が

 

キュッと締まり、深部体温が、逃げ

 

ない状況になってしまいます。

 

 

 

・・・よく、手足が冷えて眠れない

 

ということがありますね?

 

 

 

 

 

鍛冶> そういう時は、手と足

 

の先を積極的に温めて、血管を

 

開くようにするといいでしょう。

 

足湯をしながら、手で足先を軽く

 

マッサージなどすると、放熱がより効果的

 

に進みます。

 

 

 

 靴下を履いていないと冷えて

 

寝付けないと、おっしゃる方も

 

いますが、快眠のためには、足先の

 

血管が、拡張して、熱を逃がすこと

 

が基本です。本来、フトンの中で

 

は、はだしがベストですが、靴下

 

を、はいて寝付きたい場合には、

 

足先の血行を防がない、足首の

 

ゴムの締め付けが、緩めの靴下が

 

いいでしょう。布団に入ったら、

 

脱ぐようにするとか、はいて

 

いても寝ている間に脱げてしまう

 

くらいの、ゆるいものをおすすめ

 

します。

 

 

 

 また布団の中を先に温めて

 

おくことも、深部体温を下げや

 

すくします。就寝前に体温を

 

少し高めるような生活習慣を、取り

 

入れることでも、いったん

 

上がった体温が、グッと下がる

 

タイミングを作ることが出来ます。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

【室内外の気温差に注意を】

 

 

 

・・・もう1つの影響、気温は

 

どう睡眠に関わって来るのでしょうか?

 

 

 

鍛冶> 気温も睡眠の悩みの背景

 

にあるようです。真夏や真冬

 

など、暑すぎたり寒すぎたりする

 

環境は、どちらも眠りを妨げる

 

要因になります。

 

 

 

 いくつかの睡眠の事件による

 

と、寝室の暖房を16~19℃

 

くらいに設定すると、、最も睡眠感

 

がよい、という結果が出ていま

 

す。また、寝室の温度が13℃を

 

下回ると、寒さで目が覚める

 

など、寝付きが悪くなると言われて

 

おり、冷え込み過ぎには注意が

 

必要です。

 

 

 

 さらに、布団の中と室内の気温

 

差が大きくなるこの季節は、

 

血圧上昇を招くヒートショックに

 

も、気をつけなければなりません。

 

 

 

寝室の温度は、季節によって、かな

 

り変動するのに比べ、布団の中

 

は、体温より少し低い33℃

 

前後で、通年、ほぼ変わりません。

 

 

 

 例えば、夜中の廊下やトイレは、

 

室温10℃以下の、場合もあります。

 

この温度差には、注意が必要です・・・。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

【睡眠は、変えることができる・・・】

 

 

 

・・・寒い季節も、心がけで、快眠を

 

守ることができそうですね?。

 

 

 

鍛冶> はい。私は、睡眠には、

 

2つのポイントが、あると思います。

 

それは、「違う」ということと、

 

「変わる」ということです。

 

 

 

 眠りは、人それぞれ違い、個人

 

差があります。また、1人の人で

 

も、年齢を重ねると変化して

 

いきます。さらに、今回お話した

 

ように、季節や昼間の過ごし方、

 

働き方の影響でも、あります。

 

 

 

 もし、眠れない、熟睡出来ない

 

というときには、こうしたことの

 

どこかに、眠れない理由がある

 

はずです。生活習慣や睡眠環境

 

を整えることで、よりよい睡眠

 

に変えることが化膿です。

 

 

 

 寒い季節も、ご自身の生活

 

週間や睡眠環境を振り返り、

 

ご紹介した方法を、うまく取り入れて、

 

より質のいい眠りに向けて、改善

 

に取り組んでください・・・。

 

 

 

備考:この内容は、2022-2-1

発行:NHKラジオ深夜便

より紹介しました・・・。

 

(感想)

え~と、Q太郎は、もう、ずっと以前から、会社の深夜勤務で、レム睡眠、

ノンレム睡眠の体調リズムが、完全に「あたおか」になり、

「でもすいみん、なんでも睡眠」に変化なぁ?どうして?えーん

 

昼間、むりやり寝る。深夜、むりやり起きて仕事という、おきてやぶり

な生活のため、現在の、路上年金貧乏、ステイしっぱなしの、

生活の中で・・・、不眠症ですが、悩んではいませんよ。キョロキョロ

 

起きたいときに起きて、眠くなったら、寝るという・・・、

いわゆる独身貴族ならぬ、独身貧乏です・・・。なにか?笑い泣き