青色:かえで・平彫り
茶色:くるみ・平彫り
オレンジ:さくら・平彫り
先端テクノロジーを象徴する
スマートフォンと、ぬくもlりの伝統
クラフトが出会った。家具の産地
で知られる飛騨高山の大自然木を
使用し、同地に伝わる「一位一刀彫」
を施したスマホケースである。
一位一刀彫は、岐阜の県木として
親しまれてる「イチイ」を、ノミ1本で、
掘り上げる木工品。木目が持つ
美しさを活かしており、ワイルドに
して繊細な仕上がりだ。
本品も伝統工芸士の手により、
ひと堀りずつ、丁寧に仕上げられて
いる。素材に用いるのは、高級
家具用に育てられた天然木。精密な
スマホを衝撃から守り、木材なら
ではの、香りで、リラックス効果を
もたらしてくれる。「くるみ」
「かえで」は、オイル加工により、木の色
合いが映えるナチュラルな仕上がりだ。
「かえで」には、日本古来の、
天然灰汁発酵建(てんねんあくはっこうだて)
の「本藍染」を
使用。独特の照りが木目をさらに
美しく見せる。
本品を手掛ける「GRAOHT」(グラフト)
はスマホが登場した創成期から
ケースを開発してきた古参ブランド。
その実績と職人技が融合し、端末
にぴったりフィットするケースが
完成した。1分のくるいもなく、
薄く削り出す職人技、そして伝統
工芸の枠を持ち歩こう・・・。
「一位一刀彫は、天平時代に奈良・
藤原京で社寺の造堂に腕をふるった
「飛騨の匠」がルーツ・加飾は施さず、
彫刻刀の技のみで掘り上げた素朴な
タッチが持ち味だ。1975年に国の
伝統工芸品に指定され、飛騨地方
の名産品として受け継がれている。
(感想)
うっ・・・! 感想と言われてもねぇ。
1つ、26,400円もするから、
100年間、メールが1通も来ないQ太郎に、
ホントに、必要でしょうか・・・?
備考:この内容は、2022-2
「サライ 大人の逸品 早春号」
温故知新の一品
より、引用しました・・・。