「切に生きる」
作家 瀬戸内寂聴さん
「今日一日を一生懸命生きるということ。
今日を一生懸命生きなければ明日はない。
一生懸命生きれば、今夜死んでも悔いはない。
今、今ですよ
今日一日をね」
「今夜死んでも悔いはない」。
この言葉は強い。
全力疾走も人生のある時には必要である。
「最初で最後のチャンス。後悔だけはしたくなかった」
ヤンキースに挑戦するプロ野球選手 松井秀喜さん
「たとえ失敗しても、チャレンジしないで公開するよりはいい」
人は失敗を恐れて安全な方へ安易な方へと流れ、結局「後悔」という言葉を胸の中に
折りたたんで人生を終える。
今、後悔したくなかったと言って、大リーグへいく松井選手を
みんなが応援している。
「白湯 さゆを飲む」 歌手 天童よしみさん
「寝る前に、腕、首、肩など上半身をグルグル回してから一杯の白湯を飲む」
いろんな健康法が今盛んである。知識だけあって日常が崩れていては何にもならない。
あれがいい、これがいいと気を使い、ストレスをためる方がよくない。我が道を行く、
で自由に生きることだが、周りにいろいろな障害があって思うように進めない。
「駅の立ち食いうどんが楽しみ」
とおっしゃる天童さん。
福井駅のそばもおいしいよ・・・。
備考:この内容は平成16年7月発行 守内生枝 発行
「心に響く言葉 ’03新聞から」より紹介しました。