リカちゃん電報
「電報」
女性が、付き合ってる男性に、
電報を打ちに郵便局に来ていた。
職員は言った。
「60文字までは、同一料金ですが・・・」
女性は、少し考えてから、
・・・イヤー、イヤー
「これだけで、よろしいんですか?
もっと、繰り返すこともできますよ」
「これぐらいがいいのよ。
本気じゃないんだから・・・」
あっ、間違えました。
「双子」
ある女性が結婚して、夫とその双子の弟と、
3人で暮らすことになった。その夫の兄弟は、
世間から見ても、全く区別のつかない双子だった。
「よく、見分けができるわね」
「ええ、私も、昼間は全然、わからなかったんだけど、
夜になると、
左から触れてくるのが主人で、
右から触れてくるのが弟なのよ」
あっ、間違えました。
「天才」
7歳と5歳の息子をバイオリニストにさせようと、
母親が音楽教室に来ていた。
少しバイオリンが引けるということで、
さっそく、音楽教室の先生に、バイオリンを弾いて聞いてもらうことになった。
兄弟は、先生の前で、簡単な曲を
順番に弾いてみた。
「こ、これは・・・やはり、
弟さんの方に、音楽の才能があるようですね」
「ちょっと、待ってください。
弟は、まだ始めたばかりなんですのよ」
「ええ、細かな内容のことではなくて・・・
だって、弟さんは、お兄さんが演奏している間、
ず~っと、耳をふさいでましたから」
あっ、間違えました。
「侵入者」
女性が、玄関などの戸締りを確認し、
さぁ、休もうと、自分の部屋に入ったとたん、
人の気配を感じた。
「奥さん、驚かないでください。
決して、怪しい者じゃありませんので」
「どこから、入ったの?」
「もちろん、玄関からですよ。
ここの玄関なら10秒もあれば、
簡単に鍵を開けることができましたよ」
「あら、困ったわね、それは」
「ええ、ですから、今からご紹介します
当社の最新の、防犯装置をお使いになれば・・・」
期待したでしょ!?
でも、ネタ切れだよ~ん。
「親心」
大企業を経営している資産家の家に、
娘のことで親が文句を言いに来ていた。
「どうしてくれるんですか?
おたくの息子さんが、うちの娘を妊娠させてしまって・・・」
「それは、申し訳ありません。
すぐに、息子に認知させて、出産費用と、慰謝料、
あと、その子供さんが20歳になるまで、
毎月100万円を支払うことにしましょう」
「えっ!そんなに・・・
あの~、娘が、もし流産した時には、
もう一度、チャンスをいただけますか?」
備考:この内容は「週間新潮最新号」を▲読みし、
前回、削除されたことを踏まえて、
業を煮やして、細心の注意をしながら
慎重に思い出しながらUPしました。
ビコーズ、まぁそれが、僕の習慣ですから・・・