京都・亀岡市10人死傷事故 逮捕の少年「車は知人から借りた」
フジテレビ系(FNN) 4月24日(火)12時0分配信
京都・亀岡市で、登校中の小学生の列に車が突っ込み、10人が死傷した事件で、逮捕された18歳の少年が、
「車は知人から借りた」と話していることがわかった。
少年は23日午前8時ごろ、亀岡市で登校中の小学生の列に車で突っ込み、現行犯逮捕された。
10人がはねられ、小学2年生の小○真緒ちゃん(7)と、保護者の松○幸姫(ゆきひ)さん(26)が死亡し、児童2人が
意識不明の重体となっている。
少年は無免許で、「居眠りをしていた」と話しているが、その後の調べで、「車は、自分や家族の名義ではなく、
知人から借りた」という内容の供述をしていることがわかった。
また、車のフロントガラスが激しく割れていることなどから、少年は制限速度の40kmを上回る、時速50km以上で
走っていた疑いがあるという。
少年の父親は24日朝、「やってしまったことは取り返しがつかないので、一生かけて償っていけと言いたいです
ね」と語った。
一方、小学校では、児童たちが事件の現場を迂回(うかい)し、普段とは違う通学路を通って、集団登校した。
授業の前には、犠牲となった2人に黙とうがささげられたという。.
最終更新:4月24日(火)12時14分
備考:この内容は、Yahoo!ニュースより、紹介しました。