家内から「年末までに障子紙張り替えて」と言われたので、12月の早い時期から取り掛かってました。
この30年で4回目くらいじゃないかな?
初回は昔ながらの方法で糊で張りましたが、あまりの手間にうんざりしました。
2回目からはアイロン式に変更して省力化。
前回何時だったかは記録が無いので判らないけど、彼是長いこと換えてない。
今回は4倍強い障子紙を5本買いました。
最初は居間の障子を張り替えたのですが、1枚に3時間以上!
休み毎に毎日1枚ずつ張り替えてました。
時間が掛かっているのは剝がす時の手間。
紙が破れて綺麗に剥がれないのと、糊が残るので掃除が大変。
でも寝間のに取り掛かったら何故か紙が破れずに綺麗に剥がれる。
そう言えば予算の関係だったか在庫の関係だったかで、2倍強いと4倍強いが混じってたような。。。
4倍強いは使っている時ではなく、張り替える時に必要なんだね。
お陰で効率アップ。
障子8枚と欄間4枚を張り替えて終了したと思ったのですが、床の間のが替えられていないいないことに気付きました。
これも念頭に置いて材料取りを考えれば5本で行けたのかも知れませんが、残念ながら足りなくなりました。
なので1本追加。
本日午後から最後の障子紙張り。
何とか家内の依頼を達成。
もう張り替えたくないけど、多分死ぬまでに後最低1回は必要かな。
どうやら障子紙をポリエステルフィルムでサンドイッチしたものがあって、あれだと恒久的に張り替え不要みたい。
でも通気性が無いし吸放湿もできないのでカビはどうなんだろ?
次回迄の懸案だね。