パソコンの修理(その2) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 13日(月)の仕事が早めに終わったので、届いていたマザーボードの交換。
 

シリコングリスは在庫品があるので、タップリと塗る。
 

そして通電…駄目だった。
 

 後はCPUか・・・でも原因がCPUとは思えないんだよねぇ。
「部品点数法と部品ストレス分析法の概念により…」とか言うと格好良いんだけど、長年の経験から来る山勘。
部品ストレスの大きい電源が一番怪しい、次は部品点数の多いマザボ。
CPUが壊れるとはとても考えられないし、過去40年でもそんな経験無い。
他には何か…メモリーかな?
元々付いてたのは32GB…思い切っとるなぁ。
まあ半分でも問題無いだろうから、ここはケチって16GBを発注。
到着は1月16日(木)。
 

 そして今回は遅ればせながら、序にブザーを購入。
付いてなかったので、原因の特定がし辛いの。
 

 電源投入…ビープ音長音3回。
調べるとメモリーの異常。
嘘やろ?マザボもメモリーも新品やで??
万事休すかと思ったけど、メモリースロットは二組ある。
A2-B2が優先だけど、A1-B1のみも可とか。
試しに入れ替えてみる。
 

 なんと!起動した。
今までの何やったん?
 

 この後マザボとメモリーを元のにして、A1-B1で起動。
気を良くして組み立てるとまた起動しなかった。
16日は時間切れ。
 
 17日は大阪出張で呑んで終電だったので、18日(土)夕方からトライ。
グラボを外す…駄目だった。
DVDを外す…起動した。
何度かトライして、どうやらDVDに供給しているSATAの電源コードが原因と判明。
上から順番に切って行けば、使えるんじゃないの?
と思ったけど、結局駄目だった。
 

 おまけに10年以上放置してた長男の部屋のLANケーブルが死んでたので、ショバ代え。
安定起動してる。
 

 取り敢えず本機のスペック確認。
CPUは最上級品のi9-9900K、現在価格は何と6万円。
 

グラフィックボードも現在時点でほぼ上限(一部の非常識品を除く)のRTX2060、現在価格3.5万円。
 

 買った時はもう少し高かったんだろうね。
金に物言わせとるなぁ。。。
どうやら長男は過労死レベルに近い所まで仕事してるみたいだね。
それで只働きなら単なるブラック企業なんだけど、残業代は貰えてるとか。
なのでストレス解消にネットショッピングに走ってる模様。

 閑話休題、色々調べてHDDは死んでた…何やら大きな音立ててる。
SSDが512GBなのでHDDは無くても良いでしょ。
リカバリーディスク作ろうと思ったら240GBと言われたので取りやめ。

 今回の修理費用(100円未満四捨五入)
電源    6,145円
マザボ12,028円
メモリー7,648円
ブザー    298円
合計   26,119円
 
 電源はここからケーブル使ったのと、ブザーは必須なので無駄ではなかった。
メモリーは今度買うパソコンに使うからこれも問題無し。
マザボは全くの無駄だったね。
20年前なら「ここから更に部品買い足してもう一台組立よう!」とかなるんだけど、今更そんな面倒臭い事は嫌だ。
私の人生そんなに暇じゃない。
なのでマザボと電源はメルカリで売り飛ばして、なんぼかでも資金回収したい。
自分用は新しく安い完成品買おう。

 取り敢えず娘には面目保てた(笑)
明日LANケーブルの引き直ししたら、いよいよVRにチャレンジだ。
 
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追記:2020年01月26日
 後述の通り買った部品は自分用に使うことにした。
なので長男のパソコン修理費用の決算は下記の通り。
 
SATA電源コード      1,180円
OS Windows10Home 1,000円
ブザー                      298円
合計                      2,478円
 
としておこう。