第三種冷凍機械責任者合格 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 タイムスタンプは当時(2015年11月8日)だけど、書いたのは2019年5月11日。
過去のブログの整理中、抜けているのに気が付いたので。
自分の為の忘備録だから、ちゃんと整理しておかないとね。
 2010年2月から今のところ(弱小のビルメン会社)にお世話になってる。
当時既に40代も後半で「今更この業界の資格取ってもねぇ…」と思ってた。
でも周りの皆さんの手前何か取っとこうか…で取ったのが2011年の消防設備士甲種4類だった。
1個取ったのでもうエエやろ?と安心しきってた(笑)

 あの後この業界の事も色々解かってきて、どうやらビルメン4点セットなる資格があるらしい。
1)第二種電気工事士
2)危険物取扱者乙種4類
3)二級ボイラー技士
4)第三種冷凍機械責任者
なんだと。
別の業界だったけど、1)は18歳、2)は27歳で取得してる。
ボイラーは年々必要性が下がってるのと、実技講習受けないと免状発行してくれないので無視。
となると第三種冷凍機械責任者…まあ今更取る理由は無いんじゃないの?
 
 後ビルメン三種の神器なるものがあるらしい。
1)第三種電気主任技術者
2)建築物衛生管理技術者(ビル管)
3)エネルギー管理士
1)は22歳で、2)は昨年取得した。
私が15年ほど事務職している間に単位系が変わったので、エネ管は多分無理ね。
 
 2014年に二十歳の子が我が社にやって来た…工業高校の機械科卒。
「とりあえず電気工事士取れ」と懇切丁寧に学科を教えたが、2年続けて落ちる。
性懲りも無く秋には「第三種冷凍機械責任者を取りに行く」んだと。
これも年長者の役目と思って付き合ってやるか…定時後二人で勉強する。
私はここに来た時に吸収式冷温水機見て教えて貰ったから、簡単な理解だけ。
お前は毎日点検してるんだから、ちゃんと解ってるやろ?

 試験は11月8日(日)場所は立命館大学びわこ・くさつキャンパス。
どんな試験だったか忘れたけど、阿呆みたいに簡単だったことだけは憶えてる。
何時も言うんだけど、それは私が勉強しなくても受かる程頭が良いと言う事じゃない。
「阿呆みたいに簡単な試験だった」と、言える所まで勉強しているだけだ。

合格通知貰ったのは何時だったか忘れた。
 

免状はこんなの。
 

 件の彼は…勿論不合格、だってやる気無いんだもん。
昔を懐かしむつもりはないけれど、我々の時代はもう少し厳しかった。
実力が無ければ「貴様、向いてないわっ!」と、面と向かって何度も怒鳴られた。
それで辞めて行った人もあり、何クソと必死に頑張った人もあり。
私が今あるのも、そうやって先達に教育されたて来たお陰。
でも今はそう言う事は言えない時世だから、本人気付かず耳障り好くたらい回しにされるだけ。
人生それが本当に幸せな事なんだとは、とても思えないんだけどねぇ。。。