周波数カウンター | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

テーマ:5.電気工作
2017年05月20日 22時54分
 先週MX-21Sでボチボチアマチュア無線を再々開出来ないかと思ったんだけど、冷静になって考えてみりゃそんな時間と気力の余裕がある訳ない(笑)
とは言え、たまにワッチするくらいの環境は整えようと言うところに落ち着いた。
でまあ、それならMX-21Sは周波数直読にしたいなぁと思った訳。

私の世代だと開局した40年程前に「周波数直読」と言えば、アナログダイヤルの数字の直読だった(笑)
我が家は貧乏だったんだけど、母親に無理を言ってTR2200G2を買って貰ったからチャンネル式だったけどね。
その後周波数カウンターの自作の記事があり、メーカー製もデジタル表示になり。
なのでググると、汎用IC⇒専用IC⇒ワンチップマイコン(PIC)と進んできているらしい。
と言う事は先ずPICの開発環境を整えて(昔のMS-DOSの環境はもう使えない)、年内に周波数カウンター完成か?
くらいの目算だったんだけど、更に調べるとここ数年の自作記事が無い。
更に調べるとどうやら自作の時代は過ぎ去って、今は買うものらしい。

調べたら"SANJIAN STUDIO"と言う所の"PLJ-6LED-AS"と言うのが1,880円だったので、もうこれにしよう。
安いなぁ…折角なので更にチープに百均で陳列ケース買ってそれに納めよう。
と思ったけど良いのが無かったので、少し割高に思えたけどネームスタンドがあったのでこれを買う。
合計で2,000円以下の周波数カウンターの出来上がり。
 
 
 問題は本体だけ送って来て、データシートが何も無いって事なんだよね(笑)
取り敢えず電源入れてCRオッシレーター繋いだけど反応しなかったので、ディップメーターに繋いだらちゃんと動作してくれた。
~65MHz迄となっているんだけど、80MHz迄測定出来た…精度はどうだかだけど。
 
 
 気を付けることは、初期設定では10MHz未満の表示(最小10Hz)になってる。
よぉ判らんけど、ひょっとしてこれかと▲のタクトスイッチ押したら表示が切り替わった。
一旦電源切って再投入しても記憶しているみたい。
 
 
 で、MX-21Sにどうやって繋いだら良いか判らない(笑)
この土日は仕事なので、夜に時間を作っての作業だから遅々として進まない。
それ以前に、そんな事してる間ないやろ?状態なんだけどね。
なので次何時再開できるかは不明…まあボチボチと。