2007年09月01日(土)
先週アマゾンでスノーピークの”地”を買ったので、未着であるが燃料を買いに行く。
ここで私も含めて皆さん疑問に思うのは、「他社のガス缶は使えるか?」である(笑)
ストーブ本体についてはこだわりの一品として皆さん買われるが、そのランニングコストについては結構渋チンと見受ける。
ランニングコストの下げ方については、2つの考え方があるようだ。
先週アマゾンでスノーピークの”地”を買ったので、未着であるが燃料を買いに行く。
ここで私も含めて皆さん疑問に思うのは、「他社のガス缶は使えるか?」である(笑)
ストーブ本体についてはこだわりの一品として皆さん買われるが、そのランニングコストについては結構渋チンと見受ける。
ランニングコストの下げ方については、2つの考え方があるようだ。
1.純正のガス缶に、ガスを補充する(よくある”詰め替え君”とか)
2.互換性のある他社のガス缶を流用する。
2.互換性のある他社のガス缶を流用する。
インターネットに拠れば1が多いようであるが、(元)エンジニアの私の目から見るとこれはNGである。
一番重要なネジ及びガスパッキン部を設計仕様以上に使う可能性が高い上に、詰め替え時の事故も想定し得る。
詰め替える等と言う姑息なテを使うくらいなら、最初から堂々と棒ガス仕様の器具を使えば良いのだ。
不利なのは器具自体に選択肢が少なく小型の物がないことと、所謂”棒ガス”でも、小型のは価格が高いことか。
それでも安全性、コスト、信頼性の全てに於いて詰め替えが危険なことは疑う余地無し。
わざわざガスを移動する位なら、2個持って行って使い切るほうが確実だろう。
なので、この話題は私の中では除外
一番重要なネジ及びガスパッキン部を設計仕様以上に使う可能性が高い上に、詰め替え時の事故も想定し得る。
詰め替える等と言う姑息なテを使うくらいなら、最初から堂々と棒ガス仕様の器具を使えば良いのだ。
不利なのは器具自体に選択肢が少なく小型の物がないことと、所謂”棒ガス”でも、小型のは価格が高いことか。
それでも安全性、コスト、信頼性の全てに於いて詰め替えが危険なことは疑う余地無し。
わざわざガスを移動する位なら、2個持って行って使い切るほうが確実だろう。
なので、この話題は私の中では除外
さて、次点の”他社のガス缶は互換性があるか?” である…当然メーカーは「自社の物を使え」と書いている。
器具は通販で買っても、ガス缶は近所の店のお世話になるので、一番沢山置いてあるのにしたい。
なので、器具はシェアで決めたかったが調べることが出来なかったので、価格で決めた(笑)
機構的に他社のが使えるなら使いたいのが人情だろう…使うのは勝手、メーカーの責任外というだけだ。
器具は通販で買っても、ガス缶は近所の店のお世話になるので、一番沢山置いてあるのにしたい。
なので、器具はシェアで決めたかったが調べることが出来なかったので、価格で決めた(笑)
機構的に他社のが使えるなら使いたいのが人情だろう…使うのは勝手、メーカーの責任外というだけだ。
近所のアルペンに行くと、何故か一番多いのはサウスフィールドではなく、プリムスだった。。。
けど、私が買おうとしてる110cc缶はサウスフィールドとスノピしかなかった。
スノピは¥325、サウスは¥198(元値¥348がバーゲン)これを価格換算すると、スノピは:0.34cc/¥、サウスは0.56cc/¥。
私が使ってる棒ガスなんて4.46cc/¥(¥168/250cc×3缶)だから、スノピは10倍以上高い!
このテのバーナーを買うのは初めてなので、店でじっくりと構造の比較に入る(笑)…見た目同じなので、両方買って帰る。
けど、私が買おうとしてる110cc缶はサウスフィールドとスノピしかなかった。
スノピは¥325、サウスは¥198(元値¥348がバーゲン)これを価格換算すると、スノピは:0.34cc/¥、サウスは0.56cc/¥。
私が使ってる棒ガスなんて4.46cc/¥(¥168/250cc×3缶)だから、スノピは10倍以上高い!
このテのバーナーを買うのは初めてなので、店でじっくりと構造の比較に入る(笑)…見た目同じなので、両方買って帰る。
店の札を信じるのであれば、ガス缶の成分は5種類あった。
同じプランドでも用途によって各種出しているのが普通だ。
買ったスノピは1で、サウスは2だった。
4と5は3季用で、5なら一番安い”棒ガス”と同等だ。
スノピの1は冬季用で、氷点を何度か下回っても楽勝か?
私みたいなヘナチョコ登山用途では殆どの場合過剰品質。
2でも十分過ぎる!
なんにしても、バーゲンの品がスノピとは限らないので、互換性があるに越したことはない。
4と5は3季用で、5なら一番安い”棒ガス”と同等だ。
スノピの1は冬季用で、氷点を何度か下回っても楽勝か?
私みたいなヘナチョコ登山用途では殆どの場合過剰品質。
2でも十分過ぎる!
なんにしても、バーゲンの品がスノピとは限らないので、互換性があるに越したことはない。
外観を見ると、底板の材質が違う(スノピはCr鍍金、サウスは亜鉛鍍金)し、口金の押さえも違う(サウス8箇所、スノピ6箇所)ので、使っている設備が違う=作っている所が違うのは明白。
その他の部分の計測に入る…20年以上校正していないノギスと錆び付いた私の技能で(笑)…まあ比較位は出来るだろう。。。
測定データは左記の通り。(測定日2007年09月02日(日)、単位mm)
3点測定して平均を取った。
明らかに違うのは底部の外形だが、セットで買ったスノピの”極”にはちゃんと入るから問題無い。
着眼点は、
1.ガス穴の内径
2.ネジ高さ
3.口金高さ
くらいか?
肝心のガス穴内の弁は見られなかった。
問題はネジの高さと口金の高さだろう…差し引きで0.5mmの差がある。
明らかに違うのは底部の外形だが、セットで買ったスノピの”極”にはちゃんと入るから問題無い。
着眼点は、
1.ガス穴の内径
2.ネジ高さ
3.口金高さ
くらいか?
肝心のガス穴内の弁は見られなかった。
問題はネジの高さと口金の高さだろう…差し引きで0.5mmの差がある。
場合によってはガスが出ない、或いはガスが漏れる場合があるかも知れない。
他社のガス缶だと更に差が大きい場合もあろう。
さて、使えるか否か…