藤原岳(三重県1,140m)mixiメンバーと | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

日程:2008年03月29日(土)日帰り(前泊)
交通:乗用車(ノア)
メンバー:とっちゃん、ひよこさん、ゆいさん、セルフさん
天気:晴れのち曇り、途中は冬(笑)
登り:06時30分~11時10分(4時間40分)
下り:11時10分~16時25分(5時間15分)
コースレコード:06:30聖宝寺裏登山口⇒07:25三合目⇒07:45五合目⇒08:00六合目⇒08:20七号目⇒08:35八号目
        09:00九合目⇒09:50藤原山荘(昼食)⇒11:10藤原岳山頂⇒12:20天狗岩⇒15:30白瀬峠登山口⇒16:25駐車場

 今年度は珍しく3月から活動開始しているが、03月08日の高室山は雪が多くて途中撤退した。
03月15日の小谷山も山頂近くはまだ雪が残っていた。
藤原岳は大丈夫かなぁ…結局アイゼン買ってないままだし。。。

2008年03月28日(金)
 仕事を21:30で切り上げる。
その後彦根の極楽湯で汗を流してから8号線~21号線~365号線のルートで聖宝寺近くまで行く。
306号線で行くと35km程度だが、こちらのルートは50km。
3月一杯は冬季規制で通れないということだ…雪はないと思うけど、閉鎖されてたら嫌だ。
彦根で腹があまり減っていなかったので、途中で食べようと思ったのが大間違い。
本当にどこにも何もない(笑)…結局買い込みにコンビニに寄った後、聖宝寺から小1時間ウロついて何も無いのでまたコンビニに寄り、弁当を買う。
0時前には着いたのに、ロスが大きい。
しかも聖宝寺近くの駐車場はまんま民家の中…性格上他人の目に曝されている所では安眠できない。
ので、三岐鉄道の西藤原駅に移動して、ここの駐車場で寝た…のは1時過ぎ。

2008年03月29日(土)
 6時に目覚ましを掛けておいたが、起きたのはとっちゃんからの電話だった。
向こうは聖宝寺の駐車場にいるようなので、こちらも出る…が着いても誰もいない。
あちらはご婦人のトイレを探して、西藤原駅に移動したと。
行き違いが続いて出会うのに15分ほど掛かる…う~ん、あの車は先ほどすれ違ったぞ(笑)
とっちゃんのではなくて、セルフさんの車だった。
なんだかんだで06時30分に駐車場から出る…恐ろしく寒い。
駐車場には2台だけ…ここから聖宝寺裏登山口まではほんの2~3分。
 
 

 山自体は石灰岩質みたいで、非常に脆い感じがする。
3合目で他のパーティに出会う。
 

 この時間に登るとは流石だ。。。
因みに我々のパーティは右下の写真…巨大装備(笑)で、私だけ軽装備。
 

 順調に6合目辺りまで行くと、花が咲いている。
私はあまり興味がないのだが、皆さんは今回は撮影登山なので、私もお付き合いをする。
とは言っても、こちらはオートモードしか無いLUMIXのLS75で、しかも仕事用の16MBのSDカード。
記録用のVGAサイズ前提だし、どこまで頑張れるか。
 
 

 7合目辺りから雪…雪渓と、それから昨日も降ったようだ。
 
 

 ご丁寧に1合目毎に看板があるが、到着までの時間がバラバラ…1合の定義はなんなのかと疑問が沸く(笑)
 
 
 
 09:50に藤原山荘に到着。
ちょっと早いがここで昼食にする。
ここから山頂まではすぐなので、とっちゃんは荷物をデポして向かう。
 
 

 「結構人が居たよねぇ~」と話しながら藤原山荘に帰ってくると「なんじゃ!こりゃぁ~!!」ってな、人人人。。。
流石「鈴鹿セブンマウンテン」とやら、これがメジャーなのか。
単独行で他人と会わない場合も多いのが常なので、この人の多さには閉口する。
 
 
 福寿草目当てみたいだ。
この花が咲く時は雪解けの頃なので、常に地面はドロドロ。
私の足もこんな状態。
 
 
 ここから天狗岩に向かう。
すんごい積雪、おまけに寒い…冬に逆戻りしたような感じ。
 
 

 さて、ここからは来たコースを戻る人が多いようであるが、我々は周回コースを取る。
私の地図にはこの先の登山道は書いてないので、ひよこさんの地図に頼ることになる。
鉄塔から電線伝いに降りるが、どうやら中部電力の保線用の道みたいだ。
昔電力会社に就職しようと思ったことがあったが、行かなくてよかった(笑)
 
 

 ここからまた花の撮影をしながらボチボチ下りる。
何の花かも判らないが、皆さんと一緒に撮る(笑)
なんてやってるうちに下山できた。
 
 

 …が、ここからが長い。。。
国道を通って駐車場に急ぐ。
途中に簡易パーキング(道の駅みたいなの)があった。
昨晩はここに寝ればよかったのか。。。
 
 

 約1時間歩いて駐車場に16時25分到着。
草臥れた…雰囲気では10km程度かと思ったけど、セルフさんの計測では16kmということだった。
 
 
今回のルートは下。