2005年09月25日(日)
いよいよ秋が深まってきたので、早いうちに高い山に登っておくべきだろう。
年内湖北を登り、来年は鈴鹿山系を行くつもり…ということで、今回は横山岳にする。
前日から準備、前回の呉枯ノ峰のようなお手軽装備では無理なので、今回は標準装備とする。
いよいよ秋が深まってきたので、早いうちに高い山に登っておくべきだろう。
年内湖北を登り、来年は鈴鹿山系を行くつもり…ということで、今回は横山岳にする。
前日から準備、前回の呉枯ノ峰のようなお手軽装備では無理なので、今回は標準装備とする。
7時30分起床、天気が悪い…どう考えても山は雨のようだ。
止めようとしたが、家内が「止めるの?折角なのに…」と追い出すような口調で言うので、遅ればせながら8時30分に出発する。
国道8号線を北上し、国道303号に乗る…山の中であるが、杉野に入ると突然村が出現する。
ここで道を聞き、登山口に行く。
結構看板も多く判り易く整備されている。
止めようとしたが、家内が「止めるの?折角なのに…」と追い出すような口調で言うので、遅ればせながら8時30分に出発する。
国道8号線を北上し、国道303号に乗る…山の中であるが、杉野に入ると突然村が出現する。
ここで道を聞き、登山口に行く。
結構看板も多く判り易く整備されている。
が、やはり何だか泣きそうな空。
おまけに山には霞が掛かっている…大丈夫なのか?
途中「コエチ谷コース」の入り口を見るが、200m程先に駐車場があるので、こちらに止める。
先客は3台、ちょいと臭いが雨が心配なので、少しでも避けるためトイレの隣に置く。
おまけに山には霞が掛かっている…大丈夫なのか?
途中「コエチ谷コース」の入り口を見るが、200m程先に駐車場があるので、こちらに止める。
先客は3台、ちょいと臭いが雨が心配なので、少しでも避けるためトイレの隣に置く。
駐車場から網谷林道をてくてくと歩く。
看板は整備されているので不安無く歩ける。
40分で東尾根コースの看板に辿り着く…標高400mくらい。
10時12分、本当に後2時間で頂上まで行けるのか?
看板は整備されているので不安無く歩ける。
40分で東尾根コースの看板に辿り着く…標高400mくらい。
10時12分、本当に後2時間で頂上まで行けるのか?
登山口が見えてきたので”いざ行かん!”というところなのだが、いきなりの急登!
実はここは殆どがこのような坂で、今までのような緩斜面は少なかったのだ。。。
展望もまあまあ、看板も十分に整備されているので、非常に歩き易い…物理的にはではなく、心理的に(笑)
しかも新しい看板のようだ。
しかも新しい看板のようだ。
シャツが濡れているのは汗なのか、雨なのかも判らない。
木陰を見つけて雨具を着る。
クワガタ虫を見つける…寒くなってきているので元気も無いようだ。
先ほどから雨が止まない。
12時38分、訳が判らないが岩場の頂きに到着。
どう考えても頂上ではない。
本来であれば素晴しい景観なのだろうが、ご覧のとおり数m先も見えない霧と雨。
一休みしていると、40代と思しき男性1名がやってくる。
その後40代らしき男性2名のパーティが来る…ここで2人組みに抜かされる。
1名はここで昼食のようだ。
12時50分、東峰に到着。標準タイムより30分以上も過ぎている。。。
2人組みはここで昼食のようなので、先を急ぐ。
本来であれば素晴しい景観なのだろうが、ご覧のとおり数m先も見えない霧と雨。
一休みしていると、40代と思しき男性1名がやってくる。
その後40代らしき男性2名のパーティが来る…ここで2人組みに抜かされる。
1名はここで昼食のようだ。
12時50分、東峰に到着。標準タイムより30分以上も過ぎている。。。
2人組みはここで昼食のようなので、先を急ぐ。
13時23分、西峰に到着。
先客が居た…男性2名、女性2名の4人組み。
雨の中昼食…メニューは親子丼とミニラーメン、ついでにおやつ。
ガスコンロはやはり便利だ。。。
…でも雨は辛い。
こういう時にタープが欲しくなるのか?
実はモンベルの「テンチョ」という商品が欲しいと思っているのだが。。。
市場の評価は散々のようだが、こういう時には重宝しそうだ。
通常は1時間程度ゆっくりするのだが、雨なので13時50分に下山開始。
先客が居た…男性2名、女性2名の4人組み。
雨の中昼食…メニューは親子丼とミニラーメン、ついでにおやつ。
ガスコンロはやはり便利だ。。。
…でも雨は辛い。
こういう時にタープが欲しくなるのか?
実はモンベルの「テンチョ」という商品が欲しいと思っているのだが。。。
市場の評価は散々のようだが、こういう時には重宝しそうだ。
通常は1時間程度ゆっくりするのだが、雨なので13時50分に下山開始。
「ガイドブック、嘘ついてない?」と思えるほど急斜面の連続。
いたる処にロープが張ってあるが、あまり頼りにならない。
木々に掴まって降りた方がマシ。
要所に看板があるので迷うことはないが、道は険しく急で、何度も尻餅をつく。
木々に掴まって降りた方がマシ。
要所に看板があるので迷うことはないが、道は険しく急で、何度も尻餅をつく。
15時17分、鳥越峠。
標準タイムよりもちょい遅れ程度であるが、この辺でかなり疲れてくる…足に来てるぞ。
少しのショックに耐えられず尻餅を何回もつく。
最後には足がガックリと折れてそのまま座り込んだ。。。
標準タイムよりもちょい遅れ程度であるが、この辺でかなり疲れてくる…足に来てるぞ。
少しのショックに耐えられず尻餅を何回もつく。
最後には足がガックリと折れてそのまま座り込んだ。。。
三枚看板のところまで降りてくる。
いよいよ足がガタついて来て急斜面を降りられなくなってきた。
どうしようかと思ったが、ここを越えると緩斜面に出た…やれやれ。
いよいよ足がガタついて来て急斜面を降りられなくなってきた。
どうしようかと思ったが、ここを越えると緩斜面に出た…やれやれ。
出たところは朝見た「コエチ谷コース」の看板のところ。
ここから駐車場に向かう…16時07分到着。
登山名簿に下山時間を書く。
車で帰宅の準備をしている4人組は16時丁度だったらしい。
ここで着替えると駐車場には誰も居なくなっていたので、コーヒーを沸かして休憩、帰路に付く。
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ぞう2005年09月25日 20:22
☆「行かないの?折角なのに…」、、、言われ様が、、目に見える様だ(笑)。それはともかく、少し天気悪すぎなんでない?まさか遭難してこい(笑)、と言うことでもないだろうに。
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南十字星2005年09月26日 00:32
遭難してこいなんて・・まさか・・そんな・・(^^;;
1000m越すと、本格的登山という感じがするね。←単に数字にごまかされているだけ
登りよりも下りの方が筋肉疲労するそうだよね。それに、慣れない人は恐怖感あおられるらしい。昔、私の兄が某ナイジェリア人を軽い山登りに連れ出したら、登りは平気だったのに下りが怖くて足がすくんでしまったらしい。なんでもナイジェリアの大平原で生まれ育ったので斜面自体が初体験だったそうだよ。とっさに「後ろ向きでおりれば」と提案して、ことなきを得たそうだけど。。
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CLAY2005年09月26日 23:30
今日は足がパンパンで痛い(笑)
かなりハードだったのか、夏の間の不摂生が祟ったのか。。。
HP版が出来ました。
かなりハードだったのか、夏の間の不摂生が祟ったのか。。。
HP版が出来ました。
http://www.geocities.jp/clay_jph/Trk_Yokoyamadake.htm
ぞう2005年09月26日 23:49
☆いやはや、私個人としてはなんかの業としか思えんね(笑)、ま、私は無理だな、この天気でこの斜面では、、行こうとも思わないけど(笑)。
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せん2005年09月28日 21:00
横山岳行ったんだ!!私も行きたい!
たぶん伊吹山の方が楽だよ。
全然急じゃないし、道もちゃんとあるもん。
横山岳行けたんなら、伊吹山なんて楽勝だよ!(*^^)
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全然急じゃないし、道もちゃんとあるもん。
横山岳行けたんなら、伊吹山なんて楽勝だよ!(*^^)
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CLAY2005年09月29日 00:25
降雪迄に湖北の1,000m以上を押えておきたいんだけど、伊吹、金糞岳、ブンゲンの3山あるからちょいと無理か。。。
積雪中は春までに低山を回り、来年度は鈴鹿山脈の予定。
段々と遠くなるので、億劫になってきそうなんだけど(笑)
積雪中は春までに低山を回り、来年度は鈴鹿山脈の予定。
段々と遠くなるので、億劫になってきそうなんだけど(笑)
伊吹山はどうだろうねぇ、、、まだ意地を張って1合目から行くと豪語しているのだが…(笑)
せん2005年10月04日 18:15
横山岳行けたんだから、
伊吹山は3合目から行ったら屁みたいなもんだよ。
小さな子供でも登ってるんだもの。
1合目からにしときって(^^)
伊吹山は3合目から行ったら屁みたいなもんだよ。
小さな子供でも登ってるんだもの。
1合目からにしときって(^^)
鈴鹿に移行するんだ!
鈴鹿はヒルが出るって言うから私はパスかなー。
出来れば比良の方に行きたいわ。
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鈴鹿はヒルが出るって言うから私はパスかなー。
出来れば比良の方に行きたいわ。
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CLAY2005年10月05日 00:29
持ってるガイドブックに拠る滋賀の山は制覇する予定なのさ。
残念ながら寄る年波にも拘らず早起きが出来ないので、もうちょっと爺ぃになるまで遠いところは後回しだね(笑)
残念ながら寄る年波にも拘らず早起きが出来ないので、もうちょっと爺ぃになるまで遠いところは後回しだね(笑)