常勤で別のクラスで働くことになった時

ちょうど子供たちも新1年生が入った時期なので

新鮮ではあった。

別のクラスなので、全く分からないことだらけ。

指導員の考え方も違うこと、子供たちのことも1から覚えないといけないこと。


常勤になると、やることが増える。

◉新年度が来る前にクラスの子の情報作成。

◉新しく学童に入る子たちの面談

◉バイトなどの面接

◉熱や何か緊急時、保護者に電話で連絡。

◉決まった時間に食べるお菓子を毎回予算内に収めるよう買いに行く

◉お金の管理

◉長期休みのイベントの企画や準備

◉長期休みのお弁当の注文

◉子供の誕生日のケーキの注文やプレゼント

◉シフトや保護者へのお便りを作成

◉給与計算


保護者もPTAのように決められたことをする。

税理士さんや社労士の方がいたので、ここへの仕事は担当の保護者さんがしてくださる。


実際常勤で働いた感想。

最初に言うが常勤の1年は本当に苦労の連続。

クセのある主婦2人組FとGは、学童ではベテランに入ることと子供持ちだからか、常勤である私が独身で子供がいないので、若干下に見てる。

言い方も「お願いされたらやってあげてもいいけど」な感じ。

2人は仲がいいところもあるけど、お互い張り合ってる部分があった。

子供にいかに気に入られているか。

だから子供たちの喧嘩しそうなタイミングに気づかず、遊びに没頭したり、変に甘やかして自分のところにいる取り巻きの子を抱っこしたり。

こういうのは通常やってはいけないこと。


あと、例えば子供が家の事情を話した時、「私は慕われてるから私だけに話してくれた。」とわざわざこの話知ってる?とGが話にきたが、よくよく聞いたら誘導尋問方式で聞いていたこと。


こういうことが積み重なり、

お金もらって働いてるんだから仕事してくれよと思っていた私

人を頼るのが苦手なこともあり、お願いは決してしなかった。

頑固になってた部分もある。

上手く立ち回りなよ、こちらが大人になった方がいいと言われたこともあるが、出来なかった。

むしろ、なんで私の方が気を遣わないといけないのかと思っていた。


そこである時、事件が起きる。

発達障害の子の保護者から夏休みに入ったタイミングで薬を辞めてみたいと言われて、ちょうどベテランのパートナーである常勤の方がお休みの日。

その子が暴言吐いて大暴れした。

止めてもダメで、外に飛び出してしまった。


本来なら常勤の私が他の子を放置して飛び出したその子に付きっきりはよくない。

責任者なので、他の子の変化などあれば緊急で保護者に連絡しないといけないし、周りの子を1番見てないといけない。(保護者に連絡する用の携帯持ってるのは常勤だけ)


案の定、問題が起きても主婦2人組FとGは動いてくれなかった。

2人の中でもGの方が1番タチが悪い。

Gに関しては、もはや分かっててやってる気がする。

その時は、短期のバイトの学生さんが気をつかって代わりに見てくれた。


その後もベテランの常勤さんがお休みの度に同じことが起きる。

保護者の方にも説明したり、相談したり、心の中では泣きそうだった。限界だった。


子供たちは、指導員の関係性がわかっているのか、私が一番子供と年齢が近いからか、子供たちには舐められている気がする。

言うことを聞いてくれない。


もちろんFとGはやりたい放題。


発達障害の子もそれを見ている。


前年から学童に入れてた保護者の方も入ったばかりの指導員の私より、今までいたベテラン指導員と仲良くする。


上手くいかなくて、前にいた常勤の方にもこの状況は良くないよと言われたが、私も分かってる。




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