そんな中でも仕事は楽しく一生懸命やってました。


1ヶ月ごとにノルマとは別に目標を立てることに。

◾︎目標

◾︎それを達成させるためにすること

◾︎反省・フィードバック


これを毎月月初めに店長にフィードバックを貰っていた結果、毎日自分自身に厳しくなりました。


声をかけるタイミングはどうだったか

声かけの内容はどうだったか

よい接客ができたのか


暇な時ほど考え、もっと向上するために声かけの幅を広げる工夫を店長に相談してアドバイス貰ってました。

最初の頃は、教えてもらった通り天気に関すること多かったんですが、相手によっては話が続かなくて使えないんです。


アドバイスですが、

◉お客様の持ち物から話を広げる

自分が関心のあるものならより距離が縮まる


◉商品のどこに触れてるのか

商品のどこを触ってるのか見てるかによって、お客様がどこで悩んでるのかがわかるので、お聞き出しのヒントになる

1番わかりやすいのは服のかかったハンガーを持って鏡で合わせてる時

胸元はどれくらいあいてるのか、着た時の横のライン、着丈がどうなるか、おしりは隠れる長さかなど様々なことがわかるのでそこを質問することで別の商品を提案することが出来る


◉お子様がいる方ならお子様の話

ただし、お子様がその人のお子様でない可能性があるので、気をつける。

実際お客様が連れてた方をお子様と言ってしまい、姪だったということがありました。お連れ様が無難。

逆に私は甥を連れて行って店員さんにママと勘違いされました。


◉口癖に気をつける

話す時に「あのー」とか「えーっと」を無意識に使ってると頭に残るので気をつけた方がいいらしい

実際に他の人の聞いてると本当に商品の説明より口癖の多さの方が気になってしまう。


◉指差しはしない

あちらとかこちらで向ける手はパー✋


あとは本を購入して勉強してました。

モテモテになりたかった訳ではなく、当時みつけた本でこれがよかった


ここまで自分に厳しくなったのは、日々できることが増えて自分自身の成長を感じたから。

もっともっと変わりたいと思ったから。


家族にもオンとオフ全然違うよねって言われるくらい仕事ではスイッチ入ってました。


私のなりたい販売員の目標は

〚販売員らしくない販売員〛


なんだそれってなるかもしれませんが、"店員=買わされる"のイメージを変えたかった


だから話だけして帰るとかでもよかった

たまにこれ欲しいなって時に私の事を思い出して、あの店にはこの人いたなって来てくれて買ってくれるのが理想。


私の接客じゃないとダメっていう常連のお客様ができた時は本当に嬉しかった。

「ありがとう」の一言がこんなに嬉しいとは思わなかった。


でも自分に厳しいことで悩むこともあった。




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