“ナニコレ”社長が学んだ事…。Part 3
少人数の株式会社の場合、組織、運営、管理等一切の事項を
株主全員参加の会議、大袈裟にいうと株主総会により、決議するようです。
当然の事ながら、株主全員の意見が一致しない事もあります。
少人数ゆえ話合いで解決するのが望ましいですが、最終的に多数決で決議する事もしばしば。
かくゆう極楽社長も、私以外の株主全員、過半数の決議で誕生したというわけです。
トコロガドッコ~イ!
株主の人数次第では、同比率で意見が二分する事があります。
そんな事態の回避方法を別嬪司法書士先生
から学びました。
簡単なのは、株主の人数を奇数にしておく事。
少なくとも多数決で決議し易くなります。
もしくは、持ち株数を株主人数の均等割りにせず、
例えば代表取締役社長が他の株主よりも1%でも多く持つ事。
ワンマン経営がお望みの社長様は、全体株の51%以上を持つ事?でしょうか…。
結婚する時に、将来どちらかが離婚を望んだ場合、
どちらの意見を尊重するかを決めておきましょ的な話で、
とてもとても気が引けるんですが…。
けれど、会社設立時は、ビジネスと割切り、
この点を株主全員でクリアにしておくと、ストレスレ~スなのであります。
↓ノホホ~ン系極楽社長も無駄なストレス、ノ~ンノノノ~ン!ゴメリンコ!

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