皆さま、こんにちは!今回の記事は元部長がお送りいたします。

 

 伊都風が強まり肌寒い11月、晴天の中久しぶりに九大祭が行われました。

 

 これまでの九大祭は

  2018…台風のため二日目のみ開催

  2019…台風のため中止

  2020…コロナのため中止

  2021…コロナのためオンライン

 と残念なことが続いていました。

 

 そのためノウハウを持った経験者が少なく多少不安ではありましたが、部員で協力して準備を行い、無事開催できてホッとしております。

 

 次に、展示内容についてご紹介いたします!

 

 出入口の展示

 出入口付近には福岡市地下鉄の車両の側面に付いていた方向幕を展示しました。意外と反響が良く「幕を回して下さい」と依頼されることもしばしばありました。

▲その他にも筑前前原、唐津、福岡空港、貝塚など様々な行先が見られます。

 

本当は電気を流すと自動的に回るのですが、断線したコードのせいで手動だったのが地味に面倒でした笑。

 

 鉄道模型・運転体験ブース

 普段の模型運転会では”ロ”の字のレイアウトを組んでいますが、今回は複雑なものを試行錯誤して考えました。展示とあわせて九州新幹線800系つばめと北陸新幹線W7系の運転体験も行いました。

 

全国津々浦々の車両を展示しました。

▲東日本を走る新幹線

▲新潟の列車

▲客車列車

▲北陸の電車

▲私鉄

▲その他もろもろ

 

 見てわかる通り九州の列車が少なめです…。関東出身の部員の増加が影響してますね笑。

 現在部の予算で九州の車両を増車している状況です。来年以降はさらに充実したものになるのでご期待ください。

 

バスも片隅に展示していました。

 

 鉄道写真ブース

 OBの方々が撮影した大量の鉄道写真に加え、現部員が撮影した最新作を約50枚展示しました。

 

壁との接着が上手くいかず写真が時折剥がれてしまい大変でした。

 

 プラレールブース

 今年はプラレールの展示も行いました。やはり大量の車両が走るプラレールのタワーはいつ見ても圧巻です。

 

 ここだけの話、大量の列車を長時間走らせると乾電池の消耗が著しく早く苦労しました。消費電力は大きく異なりますが一晩中イルミネーションを点けているお宅の人たちも同じようなことを思ってそうです。

展示したプラレールは部の持ち物ではなくほぼ全て部員1人の所有物です。

 

 『鉄路』ブース

 今年10月に行われた武雄市図書館でのイベント

と同様に、九大鉄研の機関誌『鉄路』を販売しました。10月の時点では完成していなかった最新刊の鉄路vol.35を九大祭では販売しました。

 

購入していただいた方々には感謝申し上げますm(__)m。

 特に最新刊の鉄路vol.35は想像以上の売れ行きで50冊以上売れました✨。嬉しい反面、部員への配布用の冊数が不足してしまい困惑している状況です。見通しが甘かったと反省しております(可能であれば増刷したいですね…)。鉄路の通信販売についても対応を協議中です。

 

 最後に…

 改めて皆様のご来場ありがとうございました!来年の九大祭もぜひお越しください!