旦那の塗装講座 養生編Part1 | 旦那のひとりごと
今日



暑かったよね?



物凄く








暑かったよね?



で・・・



帰りにコンビニよって・・・



ビール買って・・・






そうゆう訳で旦那です( *¯ ꒳¯*)✨


ほろ酔いです





タイトル通り養生の話です


真面目な、仕事の話です(酔ってますが)




ペンキ屋はペンキを塗る


綺麗に塗る、はやく塗る、塗れたら職人





なんて


思ってませんか?



綺麗にはやく塗る、まあ、プロやから当たり前ですよね


てゆーか、ペンキ屋で塗るって作業は




大した事じゃありません


塗り方わかって、練習したら綺麗に塗れるし

はやさは、無駄のない動作で、そりゃあ素人に比べたらはやいかもですが、限界あります

ローラーは、はやすぎると、材料飛び散るだけやし、吹き付けは機械が塗料吹き出す量決まってるので

刷毛は、技術で差が結構出ますが、練習で補えます


ただ、塗れるだけの人は、ただの塗り手で、職人なんです



職長!!

ではないんです


現場ひとつをおさめるのに大事なんは、塗る(これは当たり前)じゃなく



段取り



そして



 養生

やと思ってます


両方とも、経験を積んで、どんどん良くなっていく、でも一生出来る!!ようにはならない

もっといい方法が、とかね




養生


嫌いな人も多いですね


でも






大事ですよ

塗るの、いくら綺麗にはやく塗っても
ほかの部分汚してたら、それの掃除や手直しの時間かかって、結果丁寧にゆっくりしてたほうが、現場からしたらはやかった

なんてことも


結構ありますよね?

逆に、養生さえちゃんとしてたら、下手したら素人だって塗り方教えたら現場おさまってしまう

それくらい大事


養生は、塗る以外の部分を汚れないように
綺麗に見栄えよく
無駄なくはやく
はがす時も楽にはやく


養生のやり方に正解はない

その現場、塗り物、材料、などによって
こうした方がいい、とか
この養生道具の方が、とか

これからの季節、雨多いですよね

養生してて、雨降ったら

床に水が溜まる、とか
ビニールの上濡れてて、お客様が滑ってしまう、とか
テラスなどのアルミにコーティングしてあるとこに、ビニールが濡れて引っ付いてしまう、とか
雨にうたれて流れた塗料でえらいことに、とか

色々、養生方法を考えないといけないのです

まあ、失敗して覚えるのが1番はやいので、そのへんは経験つんでください(笑)


今回は、ちょっとした養生の方法について

前置き長くなったけど、そんだけ大事やと思ってるってことなんで(あとちょっと酔ってる)






家で撮ってていいとこなかったので、ここで(笑)

角のはりかたです
ミミ(縁の細い部分)は気にしない(笑)

ここ、どーやってはってます?






よくやるのが、こんな感じかな

でもこれだと引っ張ったら





角浮きやすい


んで、次によく見るのが




これ
こーして先にガムテはって(捨てテープって言う)

んで



その上にこう

この時点でマスカーが残り少ない(笑)
もーちょいいいの持って帰ったら良かった

こーやってはってる人、結構いますよね
これはこれでいいと思いますが
ガムテの上にはったマスカーの接着弱いのと、はがす時ガムテだけ残ってひと手間増えます
養生は、はがす時(バラシって言う)もはやくないとです

見習いが養生バラシ遅い!!

養生した職人が悪い(笑)



旦那はこう



こうして




マスカーのテープだけ切って、角は隙間開けて、その上からガムテ

こうすると





引っ張っても強い
しかもはがす時一緒に取れる


角折って上にガムテもよく見ますが





下に貼ったマスカーの、角の粘着が弱いから


テープのつきの悪い部分にはるときも





先にテープ貼ってからマスカー


こーゆう時も





離したところにマスカーはって






こう

ギリマスカー足りました(笑)





マスカーとガムテのダブルの接着で強いです
オススメ


こんな感じで、習ったときはこうやった、とか
あると思いますが、養生は発想も大事
自分の中に決まりをつくらず
どんどん新しいやり方を考えたり
出来る!!の先があるのが養生の楽しいところです


他にも色々あるのですが、マスカーきれたし(笑)
一応Part1にしといたら、いつかPart2で書けるかな( *¯ ꒳¯*)✨




明日自分で読み返して



なにこれっ


ってなったら消すかも(笑)




すでに半分気持ちよく眠りにつきそうな






旦那です


もいっぽん飲むでー