*偶然の一冊* | 住み替えスイッチ♡

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関西在住アラフィフ主婦。
一戸建てからマンションへ
郊外から街中へ移住して
コンパクトな暮らしを目指してます。

ようやく、

朝起きて春めいた日々を

感じられる季節ですネキラキラ


昨晩は大雨が降りましたが、

街の桜の木はまだ満開の状態を

保ってて良かったです🌸

 

2016年3月3日に

夫に黙って自宅の売却相談へ

不動産屋さんへ行った時に

おもしろい偶然があったのです。

 

先週図書館で見つけた本をみて、

すっかり忘れていた事を思い出しました。


「屋根ひとつ お茶一杯」 

著者:ドミニック・ローホー


住み替えの背中を押してくれた一冊です。

 

初めてこの本に出会ったのは、

売却相談後に立ち寄った図書館でした。

不動産屋さんと図書館が同じビルなので、

ついでに寄ったのでした。


ドミニックさん著者「シンプルに生きる」

という本を持っていたので、

何気なく借りてみたのです。

 

当時、新しく住み替える

住居(マンション)を契約したものの、

住んでいた一戸建てをどうするか?

という話は宙に浮いたままでした。


3、4月(年度代わり)は夫はいそがしく、

家の話などゆっくりできない状況。

相談したところで、

「両方、持ってたらいいやん」

と言うのはわかってましたし…

やっぱり、初めて建てた家ですから

思い入れも強いもの…


何を根拠にそのような発想になるのか

本当に謎でしたけど滝汗


だけど2軒の不動産を所有するなんて、

そんな時間もお金もありません

どーせお世話係は私に決まっていますムキー

 

2軒所有断固反対な私は、

夫がいそがしい隙に

売却相談に行ってやれ!と

勢いで行ったのでしたが、


正直なところ、

私名義でもないし

ローンの支払いも夫です。

勝手に売り飛ばすのってどうなのか・・

と心に何かつかえたままの行動でしたショボーン


その時に「屋根ひとつ お茶一杯」

読んで救われました。


著者のドミニックさんは

衣食住などシンプルライフを

提唱されている方で、

数多くの著書があるのですが、

この本は住まいに関する事だけが

書かれています。


例えば、裏表紙に書いてある言葉です。

 

あなたの家は

そこにいるだけで幸せを感じ、

エネルギーが

沸いてくるような家でしょうか?

それとも反対に

エネルギーが

奪われていく気がしますか?


 

誰にも相談せず

自宅売却を決意した私は

この本に書いてある数々の言葉に

とても勇気づけられたのでしたハート

 

ドミニック・ローホー



あれから、3年経ちました。


心配していた

ベランダガーデニングも順調ですニコニコ