特に過去に会った女たちのメモとかいうものもないので、このブログでは思い出した順に書き出している。
確かその女の子はその夜ホテルに泊まるのが会う条件だった。その代わり中だししてもよいと言う。当然援助してくれだとかそういうことは言わない。あえて言えばホテルの宿泊代がそれっぽいが、まぁそのくらいは誤差みたいなものだ。
今だと逆にそんな怖い条件は両方とも怖くてとてもできないが、若い頃は猿のようなものだったので直ぐに了承して会いに行った。そこにいたのは背の低いちょっとおサルさんみたいな顔をした女の子だった。スタイルはそこそこよかったと思う。ただ着ていたのは汚いとか清潔でないとかいうわけではないのだけど、なんというかみすぼらしい感じの服だった。確か大きなカバンを持っていたような気がする。
特に聞かなかったし、向こうもなにも言わなかったけど多分そうやってテレクラでその日泊まるところを見つけて転々としていたのだろうと、今になって思う。
コトそのものは特筆するものはなかったし記憶にあまりないのだけど、ナニをあそこに出した後をどうするのかなと思っていると、終わった直後にバスルームに入りシャワーをあそこに当てて流し始めた。
曰く、これで妊娠は大丈夫なのだという。
そんなわけあるか、と思ったけが、当人がいいのならまぁいいかと思い、特に何も言わなかった。
結局その日は一緒にそのホテルに泊まり、次の日の朝に最寄り駅までクルマで送り別れた。財布からお金が抜かれたとかそういうこともなかった。
まぁ、この子についてはこれで終われば珍しく中だしをしたという以外に特筆すべきこともなかったのだけど、その半年後にとある街でもう一度会うことになる。
その日その街のテレクラで会うことを約束し、街中の公園の入り口のその待ち合わせの女性を待っていた。しかしどうも
冷やかしだったようで、30分以上待っても一向にその女性は現れない。すっぽかしだなぁ、と少し寂しい気持ちでいると、目の前の歩道をどこかで見たような女の子が歩いているのに気づいた。例の中だしをした子だ。僕がその子に気づくとほぼ同時にその子も僕に気づいた。自分は元来人の顔を覚えるのは苦手なたちなのだが、その子のおサルさんのような顔はなぜだかはっきりと覚えていたのだ。
思わず声をかけ、自分の事を覚えているかと聞くと覚えていると言う。なのでおもわず、もし予定がなかったら遊びに行かないかと誘ってしまった。彼女は少し迷っている風だったけど、今思うと多分テレクラで男と待ち合わせしていたのじゃないかと思う。一瞬だけ逡巡した後、彼女は言いよといった。
遊びに行こうと言いながら、そのまま僕はホテルにクルマで直行した。その子も特にそれに文句を言うでもなく、なんというか阿吽の呼吸のような感じだった。
エッチを始める前に、彼女は今日もホテルに泊まっていきたいと言う。次の日は平日だったこともあり、できれば泊りはしたくないと僕がいうと、うーん、と困りだした。なので、終わった後もう一回テレクラに電話すればいいんじゃないか、と今考えると結構鬼畜な提案をすると、彼女は、「まぁ、それでもいいか」と了承した。嘘みたいな話だが本当だ。最近の援交だったらお金を二人分貰えるのだろうから、女の子にとってもなにかしかのメリットがないとも言えないでもないけど、その子は援交ではなくホテルに泊まりたいだけなのだ。自分のことながら酷い話だ。
それからエッチを始めたのだけど、今回も中出ししていいのかと聞くと中だしはダメだと言う。まぁそれは少しだけ残念だったけど、正直病気も怖かったのでそれに拘りはなかった。エッチの最中、ふと思いつき、やりながらテレクラに電話してみようぜというと、彼女はそれを了承した。僕がバックか付きながら彼女がテレクラに電話する。よく電話番号を知っていたなとおもったけど、どうも電話番号を暗記しているようだった。
行為の最中に会話をしようとしても碌な会話にはならないわけで、会話中に急に「アンアン」と言いだす女に電話の向こうの相手も直ぐにからかわれていると気づくのだろう、数分話すと電話を切られてしまう。なので、何回かかけてみたように記憶している。
そんな感じで2回ほどコトをすませ、少しだけベット中で休憩してから今度は本当にオトコと待ち合わせをするために電話をかけさせた。うまく宿泊などの条件もあったみたいで、彼女はオトコとアポを取ることができたようだ。少し離れた駅での待ち合わせで、待ち合わせまで少し時間の余裕をもらったと言う。
僕らはシャワーを浴び、服を着てホテルを出た。流石にそこで彼女を放り出したり、近くの駅に送るだけにするのは気が引けたので、その少しだけ離れた駅まで彼女をクルマで送っていってやった。多分、その時点で午前1時ころだったんじゃないかと思う。
その日、彼女がその待ち合わせのオトコと会うことができたのかは分からない。