一風変わった宿泊が楽しめるホテルのコンセプトルームが人気のようだ。

 

首都圏の玄関口、羽田空港内のホテルでは飛行機のコックピツトを再現した一室がオープン。

 

滑走路が広がる窓側に座席を配置し機長気分が楽しめる。

 

座席は実際に使っていた本物。

 

部屋で流れる機内アナウンスは客室乗務員が録音したそうだ。

 

主要都市でホテルを運営する藤田観光は、それぞれの地域の特性を生かしたコンセプトルームを展開。

 

歌舞伎発祥の地とされる京都では歌舞伎の部屋、広島や仙台ではそれぞれ地元のゆかりのある人がデザインし、名所や伝統を採り入れた部屋を特別に用意。

 

このほか東京の秋葉原のホテルには鉄道の部屋、新宿のホテルにはゴジラの部屋があるそうだ。

 

キャラクターのコンセプトルームも好評のようだ。

 

東京、浅草の浅草東武ホテルでは令和2年の開業と同時に2種類のハローキティルームをそれぞれ3部屋ずつ設置したようだ。

 

特徴のある室内は、写真映えするため、SNSから評判が広がるようだ。