「益子焼」で知られる栃木県益子町。

 

陶器の里の中心となる「城内坂通り」では、多彩な陶器を見たり買ったりするだけでなく陶芸体験も楽しめるようだ。

 

益子焼きのギャラリーや販売店、カフェなどが並ぶ静かな城内坂通りは、春と秋、年2回の益子陶器市の際に一変するという。

 

数々の作家よる多彩な陶器を目当てに、訪れる人はあわせて年間60万人前後。

 

参入規制や作風の縛りがない益子焼はデザインの多様さが特徴で、近年は「インスタ映え」する陶器を狙う若い人たちの姿も目立つようだ。

 

益子焼は江戸時代末期に始まったとされ、鉄や水がめ、土瓶など日用の道具として使用されてきた。

 

デザテインは洗練を重ねつつも、日々の暮らしに即した造形に強みがあるようだ。

 

近年は、益子焼の器を使って食べ物や飲み物を味わうカフェや酒蔵など町内の観光資源を積極的にPRし「日本の田舎」を求める訪日外国人客の姿も増えてきたようだ。

 

東京から日帰りもでき、陶器だけでなく、里山の空気を楽しめる土地の隠れた魅力を発信していくそうだ。