「三つ目の朝を迎えるころには病が消える」と伝わる鳥取・三朝(みささ)温泉。

 

ここの温泉は、自然治癒力や免疫力を高め、細胞を活性化させるといわれるラドン泉。

 

「生活習慣病・老化の抑制」「皮膚バリア機能の改善」など看板には魅力的な文言が並ぶが、お湯自体の見た目は無色透明。

 

ストレス解消や疲労回復からリウマチ、ガンに悩む人、上海やニューヨークから1カ月程度の湯治にくる人もいるそうだ。

 

大正5年にラドン含有量が日本有数と発表されて以来、三朝温泉には岡山大学病院の分院がつくられ、70年以上の長きにわたってラドン泉の研究が行われたようだ。

 

近年は医療との連携が進み、温泉プール療法などを組み合わせた「メディカルスティ」も実施しているそうだ。

 

特に力を入れているのが「三徳(みとく)山」ツアー。

 

往復2時間足らずだが、コースは木の根っこや岩場をよじ上る難所の連続。

 

険しい道を歩き、暗い所を通ってみたり、足を踏み外しそうになったり・・・・。

 

2時間〝あの世ツアー〟は波乱万丈のようだ。