JAXAは23日、地球規模の気象現象の予測につながると期待される衛星「しきさい」と地上300キロメートル以下の軌道を飛ぶ試験機「つばめ」を打ち上げ成功した。

 

「世界一美しい発射場」といわれる種子島宇宙センターからロケットが発射されるには次の理由があったようだ。

 

種子島宇宙センターの設立は1969年。

 

種子島の最大の利点はロケットを東に打ち上げた時に地球の自転速度を利用しやすいこと。

 

自転は回転半径が長いほど速く、例えば北海道大樹町では秒速約343メートル、種子島付近で同400メートル、赤道では同460メートル。

 

赤道に近いほど燃料を節約できるということだ。

 

空港の愛称は「コスモポート」、島の名物は「スペースサイダー」。

 

「宇宙に一番近い島」をうたう現在の島では、宇宙にちなんだ施設やメニューをいくつも目にするそうだ。

 

宇宙と密接な島の生活は創作の題材にも。

 

アニメ「君の名は。」で知られる新海誠監督の「秒速5センチメートル」では島が物語の舞台として登場。

 

種子島初のロケット打ち上げから来年で50年。

 

町は記念式典などのイベントを企画する予定らしい。