コーヒーの起源はアフリカのエチオピア。
最初はコーヒーの赤い実と中にある緑の生豆を使うだけ
だったようだ。
その後 火に触れたことで、緑の豆を焼く焙煎を始め、
煮出して飲む黒いコーヒーが誕生。
16世紀ごろから欧州各国に渡り、愛飲されるようになった
そうだ。
日本には17世紀末、長崎県の出島にオランダ人が持ち込んだ
記録があるとのこと。
日本のコーヒーの第1の波は1950年代。
「名曲喫茶」「ジャズ喫茶」
コーヒーの輸入が自由になり、喫茶文化が花開く。
第2の波は米シアトル系と呼ばれるスターバックスコーヒーの
チェーン店。
第3の波はおいしさを追求した2015年に開店した米ブルー
ボトルコーヒー。
厳選した豆を訓練を受けた店員が一杯ずつ丁寧に入れる
スタイル。
エチオピアに始まったコーヒーは、原点回帰するように持続可能な
農産物として生き続けている。