焼きそばのイメージといえば、ソース味。
1975年の「ペヤングソースやきそば」、1976年の
「日清焼そばU.F.O」が発売され、家庭で手軽に食べられる
ようになった。
2006年には「B-1グランプリ」によってブームとなり
「富士宮やきそば」、「横手やきそば」など、日本各地の
「ご当地焼きそば」が人気を集めた。
そして、今年に入り首都圏で焼きそば専門店が、新店ラッシュ
しているそうだ。
従来の焼きそばの持ち味は、麺とソースの醸し出す香りと
食感だったが、最近は、つけ麺風やパスタ風と、食べ方が
進化しているという。
「焼きそばパン」も、これまでコッペパンで挟むのが定番だったが、
食パンを使った焼きそばのホットサンドも登場しているそうだ。
家庭では、火や油を使わずに、シートで包み込んでレンジで簡単に
作れる「ペーパー焼きそば」というレシピも登場しているとのこと。
色々な焼きそばが登場するのは結構なことだが、焼きそばは
やはりソース味。