「ハロウィンはアメリカの行事」は、間違い!
しかも、かぼちゃじゃなくてカブだった!


 ここ数年、日本でもハロウィンを祝うのがポピュラーとなってきた。とはいえ、ハロウィン=アメリカだと思っている人も多いのでは? 実はハロウィンはもともとはヨーロッパの行事でアメリカが発祥の地ではない。じゃあ、何故かぼちゃなの?…など、意外と知らないハロウィンの起源を調べてみた。


 ハロウィンの起源はアイルランド。トレードマークのお化けかぼちゃにも“ジャック・オー・ランタン”という名前が付いている。一説によると、ハロウィンはジャックという飲んだくれの粗暴な男が舌先三寸で何度も悪魔を騙し、「魂を奪わない」と約束させたことに端を発するという。

 生前、悪行を積んだジャックは死後に地獄へ向かうことになるが、これまでに、さんざん騙されてきた悪魔は「魂を奪わない」という約束を盾にジャックを門前払い。暗闇を照らすひと塊の石炭を渡して追い返してしまう(結構優しい)。

 天国へも地獄へも入れないジャックは、中身をくり抜いたカブの中にその石炭を入れ、黄泉の闇を永遠に彷徨うのである。そこから“Jack of the Lantern(ジャックのランタン)”と呼ばれるようになり、それが“Jack O’Lantern(ジャック・オー・ランタン)”へと変化した。

 アイルランドやスコットランドでは、カブや芋などに怖い顔の彫刻を施して窓際に飾るようになったが、怖い顔を彫るのは人を怖がらせるためではなく、彷徨い続けるジャックやその他の亡霊たちを家の中に入れないための魔除け。また、様々な変装も悪魔から身を隠すために始まったものだそう。

 その後、アメリカへ移住したイギリス人たちによってハロウィンはアメリカ全土に広まっていく。アメリカではカブは馴染みがなかったため、かぼちゃが代用され、それから現在のかぼちゃのランタンが生まれたのだそうだ。

 「ハロウィンなんて“アメリカかぶれ”」と言われたら、ウンチクで応戦してみては?

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そうそう。本来カブだったんだよね!
そう云えば、アメリカでカブ見ないな~
アメリカはどちらかと云えば株だよねw