田舎の総合病院で働く凡人救急医です。 共働きの妻と娘二人の4人で、忙しい日々をおくっております。 どうぞよろしくお願いします。
こんばんは。
来年度は救急科の増員はないと大学から連絡がきたらしい。僕は年末に教授に会って聞いていたので
特に驚きはありません。増員がないということはこのまま3人体制の厳しい状況がつづきます。
でもそれは想定内。もう少し前の僕であれば「増員して欲しい」と強く願ったかもしれないが、既に
「もう辞める」と心固まった今はどうでもいいことになりました。どれだけ大変でもとりあえず1年半位
はやる。でも絶対辞める。辞めなければ心が壊れる
来年度増員がないということで来年は内科の先生がERを助けにきてくれる方針になりました。これは病院の上の方の配慮です。それはありがたいですね。でも今まで数回に「もうきつい」と上に掛け合いました。それでも変わらなかったのに「今更・・」と思ってしまういます。もっと感謝の気持ちをもつべきなんでしょう。でも感謝の気持ちを持っているからすぐには辞めず、1年半頑張ろうと思っています。
その間になんとかしてもらいます。
僕は他人の評価を気にする方です。だからERでも他科の先生に気を遣ってしまい疲弊しちゃうのかもしれません。「気を遣う」は聞こえがよくて、「よく見られたい」だけかもしれませんが。でも今回だけは他人の判断を気にせずに、たとえ評価が落ちてもとがったままでと思っています