マスダゴルフからグースじゃないウェッジ登場!M425/S!!
QPは研修生時代・・・ダメ研でした・・・
って書くと、ひょっとしたら長いお付き合いのお方はアレ?っと思ってもらえるかもしれませんが・・・ナツカシイナ・・・
まあそんな研修生時代も今もず~っとウェッジはグースネック。
ストレートのウェッジを使った時期もありましたが、結局元に戻ってしまう感じでして・・・
コレばっかりは好みの問題であろうっと割り切っていたワケではありますが。。。
久しぶりにストレートネックで触手が伸びそうなウェッジを発見!
って言うかこのモデルのグースネックを長年愛用しているからに他ならないワケなんですが・・・↓
アレ?コレって
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さんのM425ウェッジじゃないの?って思ったお方はよく見ていただきたいワケですが・・・
コレはあの不屈の名作であるM425ウェッジをストレートネックに仕上げました・・・
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なのであります!
見て下さい!このストレートネック↓
とは言えグースで名を馳せたM425シリーズですからセミグースとストレートの中間くらいでしょうか?
ただ前作に比べると↓
やはり大きい違いが出てますよね?
バックフェースは同じでも↓
フェース側から見ると、やはり違うウェッジな印象。
グースネックに有りがちなフトコロ感がやや薄く、どちらかというと手のひらでボールをポン!っと楽に押し上げてくれるような趣があります。
確かに打ってみますと↓
ターゲットに向かってつかまえながらスピンをかけに行っても弾道はやや高めに打ち出せます。
元々ストレートネックが好みというお方は比較的ボールを高く上げてコントロールしたいと思うプレーヤーが大半です。
前作ならば低く抑えて強烈なスピンをかけるウェッジだった印象ですが、今作はスピンもさることながら、高さで止めるイメージを持たせてくれます。
デザイナーである増田雄二さんもきっと、その辺を意識したのでは?っと思うところがありまして・・・↓
今回のウェッジで一番大きく変わったのはネックよりもソールデザインだとQPは思います。
前作は大バンスでヒール側にもガッチリとしたバンスが付いておりました。
今作はトウもヒールも大きくバンスを落とした形に変更されていたんですね。
コレは高い球を打ちやすいよう、ややアッパーブロー気味に入れてもバンスが邪魔しないようにするための形状といえます。
実際に上に向かってアッパー気味にスピンをかけに行っても、バンスには当たらずスパ!っと振り抜けて強烈なスピンがかかりました。
こういうプレーヤーの使い勝手の良さを物作りに反映してくれるのがマスダゴルフさんの素晴らしいところ!
久しく使っていないストレートネックを久しぶりに使おうかなぁ・・・っと思うQPなのでした。